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LIFE STYLE&BEAUTY NOV 09,2018

エコな着火剤をDIY!キャンプやBBQに持って行こう!

キャンプでの焚き火や、BBQの火起こしで苦労した経験はありませんか?今回はエコな着火剤をDIY。とても簡単に作ることができますし、エコフレンドリーな素材を使用するので、自然を愛するキャンパーは必見です。


すっかり夏が終わり、快適なアウトドアライフを送れる秋が到来しましたね。今年の夏は、酷暑のおかげでどこにも出掛ける気になれなかったという人たちは、これからキャンプやBBQの予定を立てていることでしょう。そんな楽しみにしているイベントで必ず役立つアイテムをDIYしてみませんか?

今回作るのは、ファイヤースターター(着火剤)。これがあれば、アウトドア初心者でも簡単に火起こしができる優秀なアイテムです。

指南していただいたのは、アメリカ産の古材を使って家具などを製作するリクレイムドワークスのディレクター岩西 剛さん。おがくずを使った、ソウダスト・ファイヤースターターの作り方を教えてくれました。

作るもの

蜜蝋とおがくずだけを素材にした着火剤。一般的な着火剤に使われている燃焼成分は、石油などが使われているパラフィンが主流ですが、蜜蝋はミツバチが巣を作る際に体から分泌される蝋なので、100%天然成分だから環境に優しいんです。そして、おがくずはご存知の通り、木工品の加工時に発生する木屑のこと。岩西さんが日々製作している古材製品からも大量に出るので、資源の再利用になります。そんな地球思いの着火剤に、アウトドア好きなら食指が動くことでしょう!

今回は、卵パックと製氷皿を使った2パターンのファイヤースターターを作成します。

材料

・おがくず:適量
・蜜蝋:適量
・製氷皿
・紙製たまごパック
・クラフト紙

道具

・ボウル
・鍋
・ガスコンロ
・へら

作り方

STEP.01 おがくずを型に詰める

まず、卵パックと製氷皿に、おがくずを詰め込むことからスタート。分量は、容器が埋まるくらいですが、詰め込みすぎない程度の適量で。

ちなみに、今回使用しているおがくずは、ダグラスファー(米松)。「おがくずの種類によって、燃焼している時の香りが変わるので、好みのものを使ってみるのもおもしろいですよ!」と岩西さん。

STEP.02 固形の蜜蝋を液状にする

次に、蜜蝋を湯煎して液状にします。鍋でお湯を沸かし、そこに蜜蝋を入れたボウルを乗せて、へらでゆっくりとかき混ぜます。

蜜蝋の融点は60度前後。溶け出すと、ほのかに蜂蜜の甘い香りが漂ってきます。

STEP.03 溶けた蜜蝋を型に流し込む

蜜蝋が溶けきったら、STEP.01でおがくずを詰めておいた容器に流し込みます。ボウルは熱くなっているので、ヤケドに注意しましょう!

流し入れる蜜蝋の量は、おがくずが浸るくらい。あとは、このまま自然に冷えるまで待つか、冷蔵庫で冷やしましょう。

STEP.04 完成!

完全に冷えきったら完成です!

卵パックの場合はひとつずつカットして、紙の部分に火を着けると着火剤として使用できます。

製氷皿で作った着火剤は、容器から取り出して使用。やや取り出しにくいですが、叩いたりするとポロっと取れます。氷を取り出すように製氷皿をひねってしまうと、着火剤が崩れてしまう可能性があるので注意が必要です。

製氷皿から取り出した着火剤を2、3個ほどクラフト紙に包んで完成です。キャンディーのような見た目で可愛らしいので、キャンプ仲間にプレゼントすれば喜ばれそう。

今回は、紙製卵パックと製氷皿を使った作り方をご紹介しましたが、牛乳パックを容器にして作れば、スライスして使うこともできます。

最後に「蜜蝋はワックスなので水に強く、雨が降っていても点火しやすんいです。ちなみに雨が多いことで知られているアメリカ・オレゴン州のキャンパーたちは水に強い手作りのファイヤースターターを使っている人もいるんですよ」と岩西さんが教えてくれました。

所要時間も1時間程度。キャンプ前日に楽しみながら作ってみてください!

PROFILE

DIYer(s)ライフスタイルメディア

Do It Yourselfの精神を軸に、インテリア、アウトドア、クルマ、フードなど、様々なジャンルの記事をご紹介。ただモノを消費するだけではなく、こだわりを持って体験するコトを大切に、暮らしのヒントを発信中。

RECLAIMED WORKS

お問い合わせ : info@reclaimed-works.com

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