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LIFE STYLE&BEAUTY JUN 04,2021

タイニーガーデンで楽しむスモールバケーション

セレクトショップ「URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)」が運営するキャンプ施設が、長野県の蓼科湖のほとりにあるのをご存知でしょうか? 2019年のオープン以降、昨今のキャンプブームも相まって確実にファンを増やし続けている「TINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン たてしな)」というキャンプ場です。
“ん?タイニーガーデンって群馬・嬬恋村でやっていた野外フェスの名前じゃないの?”なんて思った人はツウですね! その通り。アーバンリサーチが主催していたフェスの名前を踏襲し、新たに近年オープンしたキャンプ場なのです。
多くのキャンパーに選ばれる人気の秘訣はどこにあるのでしょう? スタイリスト近藤有倫さんの案内とともに紐解いていきます!


教えてくれたプロはこの人
スタイリスト近藤有倫さん

エカル コート ¥27,500 (税込)

ファッション誌やウェブマガジンを中心に、ブランドのルックや企業広告など多方面で活躍するスタイリスト。趣味として精通するアウトドアのスタイリングを得意とする一方で、豊富な洋服知識を元にストリートからドレスまでこなす幅広いスタイリングに定評あり。

近藤有倫さん(以下、近藤) 「いろんなキャンプ場を見てきましたけど、ここはどんなスタイルの人たちにもオススメできる非常に自由度が高いキャンプ場です! テント、ロッジ、キャビンの3つのスタイルから選べて、美味しいお酒とご飯を提供するレストランがあって、ウエアからギアまで一式揃うショップもあります。でもって極め付けは温泉。“小さな庭”の中に、他のどのキャンプ場よりも充実した設備が詰まっています。なのでどんな人でも、どんなスタイルでもアウトドアをフレキシブルに楽しめる、そんなキャンプ場なのです」

タイニーガーデンで過ごす一日

Arival 11:00~ 忘れ物をしても安心! アウトドアショップが併設!

キウ×エカル ポンチョ ¥7,700 (税込)バーラップアウトフィッター×エカル シャツ ¥13,750 (税込)バーラップアウトフィッター×エカルパンツ ¥13,750 (税込)エカル Tシャツ ¥5,500 (税込)エカルキャップ ¥4,400 (税込)

オリジナルブランド「EKAL(エカル)」をはじめ、パタゴニアやワイルドシングスなどそうそうたるアウトドアブランドのウエアが並ぶ。

人気どころから大定番まで地に足のついた堅実なセレクトが光るキャンプギア。消耗品なども揃っているので、忘れ物をしても一安心。

ウィークエンダー×エカル バッグ ¥4,950 (税込)

全国のアーバンリサーチ各店の中でも「EKAL(エカル)」の品揃えは屈指。ショップのみの利用もできるので、近くに来た際はぜひチェックを!

近藤 「ボクにとっては着いて早々メインディッシュなんですが(笑)、やっぱり最初はショップに行っちゃいますね。キャンプの道中って“何か忘れているんじゃないか?”って常に思いながら運転しているのですが、ここに来るときは“なかったら買えばいっか”という気持ちで向かえるので気がラクです。オススメはやはりEKAL(エカル)。2019年に誕生したアーバンリサーチオリジナルのアウトドアブランドなんですが、ウエアもギアもほど良い機能性でキャンプがより快適かつリラックスしたものになりますよ。あと本当はあまり教えたくないんですが、都内では品薄になっているレア物なんかも時折見つかります(小声)。ということでTINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン たてしな)に来るときの大きな楽しみのひとつがこのショップなんです」

Lunch 12:00~ カフェ併設のまったり地のモノランチ

蓼科ならではの食材を使ったメニューがランチでは人気。この日は信州味噌を使ったガパオライス(1,000円)をチョイス。

開放感のあるスタイリッシュなレイアウトのカフェレストラン。調度品の一つひとつからもこだわりが感じられる。

これから始まるキャンプにワクワクしつつ、美味しいご飯に舌鼓。リラックスした空気が流れるなんともいい時間だ。

近藤 「お買い物の次は腹ごしらえかい! なんてツッコミが聞こえてきそうですが……。ここのご飯は本当に美味しいんです。そもそもキャンプ場の敷地内に飲食店があること自体珍しいのですが、こちらはしっかりとしたシェフがいるレストランです。その上お洒落。キャンプでご飯づくりを楽しむ人もいれば、ご飯は適当に済ませて焚き火メインって人もいます。それぞれのスタイルに良さがありますが、後者だという方はぜひこちらで食事してください。“わざわざここまで来てレストラン?”なんて思うかもしれませんが、信州の地元食材を使ったご飯が食べられるので、蓼科の味をしっかり楽しむことができますよ!」

CAMP 13:00~ 湖のほとりという好ロケーションでテント張り

近藤 「お待たせしましたやっとキャンプです(笑)。すでに物欲も食欲も満たしたので、余裕を持ってのんびり準備できますね。フリーサイト、オートサイト、レイクサイトとテントを張れるロケーションは3ヶ所あるのですが、ボクのお気に入りは湖畔のキャンプサイト。せっかく蓼科湖という素晴らしい湖があるので、そのロケーションを目一杯楽しみたいからです。ちなみにレイクサイトはクルマを横付けできるオートキャンプシステムなので、荷物の搬入も撤収もラクラクです。あとテント、タープ、寝袋、マットなどレンタルアイテムも充実しているので、それらを活用すれば公共交通機関で来ても十分キャンプを満喫できます。子ども連れのファミリーキャンパーや、初キャンプという方も安心して楽しめますね」

FIRE 15:00~ 焚き火もOK まったりキャンプ

キャンプの醍醐味といえばやっぱり焚き火。立ち上る火柱を眺めていると、日々の喧騒を忘れどんどんとキャンプに没頭していく。

火起こしが一段落したらコーヒータイムでブレイク。外で淹れるとそれだけで、普段家で飲んでいる味とは別物になるから不思議。

近藤 「キャンプサイトではひたすらチルアウト。焚き火をしながらコーヒーを淹れて、お気に入りのギアをいじったり、レイアウトしたり……言葉のいらない至福の時間ですね。もちろん食事がまだなら料理をしたり、設営に疲れたのならテントで昼寝をしたり、思い思いの時間を過ごせるのがキャンプの醍醐味です」

DINNER 18:00~ フルコースを堪能できる豪華ディナー

ディナーは前菜、スープ、メイン、パン、デザートからなる豪華なコース料理(各3,000円)。メインディッシュは、基本的に魚料理か肉料理から選択。

メインの肉料理には厳選されたワインのペアリングがオススメだが、こちらのクラフトビール(800円)も本当に美味しくて捨て難い。一口飲めばこの表情だ。

近藤 「夕飯は再びレストランがオススメです。メインディッシュを一品選ぶスタイルのディナーは、コース形式でまさに豪華絢爛! まずは地元のクラフトビール「GARDEN ALE(ガーデンエール)」と一緒に、前菜の盛り合わせに舌鼓を打ってください。キャンプの高揚感と相まって気分は最高潮に。出来上がってきたらメインディッシュはワインがオススメ。信州のワインは本当に美味しいです。気がつくと“あれ?……キャンプしているんだっけ?”って自分でもワケ分からなくなっています(笑)。それくらいしっかりとしたコース料理が楽しめるんです。キャンプに来てコース料理。こんな不思議な経験ができるのもTINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン たてしな)ならではじゃないでしょうか」 ※人数分に応じてコース料理からビュッフェ形式に変更可能性あり

BATH 20:00~ 天然温泉だって完備!

かわいらしい暖簾の先に広がる天国。設営の汗や疲れをすべて洗い流したら、テントに入ってすぐ寝付くもよし、再び薪を焚べるもよし。

TINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン たてしな)の豊富な設備の中でもやはり人気が高いというこちらの温泉は、弱酸性のさらりとした泉質。宿泊者だけが入れる特別な場所だ。

近藤 「でもって食後は温泉へ。ここまでくると本当に至れり尽くせり。近藤調べだとキャンプに抵抗感のある人は、まず虫の存在を口にします(笑)。そして次に多いのがお風呂の有無に対する懸念ですね。ここに関して言えば、たとえキャンプ好きだとしても夜は必ずお風呂に入りたいって人、結構多いんです。そりゃあ設営で汗をかき、埃にまみれ、焚き火に燻されたら、全部流してクリアになってから寝たいですよね。なのでコインシャワーやお風呂付きのキャンプ場は増えているのですが、それが温泉となるとなかなか。ましてや施設内にあって、滞在中は何度も入れるところなんて相当レア! この温泉だけでも正直来る価値あるなって思います」

NIGHT 好みに応じてロッジとキャビンが選択可能!

豪華なロッジ泊

もともとは湖畔に佇む小さな温泉旅館だったところをリノベーションした本館ロッジ。その2F部分がホテルタイプの客室となっている。

宿泊者にはパートナーシップを結ぶ「FREITAG(フライターグ)」のバッグが貸与され、ランドリーバッグとしてなど滞在中自由に使える。

和室と洋室、合わせて7部屋の客室を準備。こちらはシックで落ち着いた雰囲気を醸し出す洋室のパウダールームだ。

ロッジの洋室はシンプルながら暖かみのある家具が設えられており、まるで北欧のようなほっこりとした時間が流れる。

清潔なキャビン

フリーサイトの芝生を大きく囲むように配置されたキャビンは、全24棟からなるTINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン たてしな)を象徴する存在。

部屋のタイプは2人分の寝具が準備されたタイプの他、4人分の寝具が準備されたタイプと寝具持ち込みタイプの計3タイプからなる。

キャビン利用者やフリーサイト・オートサイトの利用者が共同で使うトイレット。外観がキャビンと同じデザインとなり景観を保つ。

トイレと同じく炊事場の外観もキャビンと同様に趣あるデザイン。中は非常に開放的で、利用できるスペースも広々としており快適だ。

近藤 「タイニーガーデンの宿泊は3つのスタイルを選べます。1つ目が今までオススメしてきたテント泊によるキャンプスタイル。2つ目が旅館やホテルに泊まる感覚のロッジ泊スタイル。そして3つ目がテントとロッジの中間的なキャビン泊スタイルです。もちろんどの宿泊スタイルでもレストランでの食事は可能ですし、温泉にも入れます。つまり“どのくらいアウトドアをしたいか”という気分次第で宿泊スタイルを選ぶことができるのです。例えば一緒に行く人がキャンプビギナーならテントではなくキャビンを選んで焚き火や料理を楽しむとか、祖父母を交えた旅行なら子どもたちとその親はテントでキャンプ、祖父母は一緒に焚き火や料理を楽しんだあとロッジでゆったりくつろぐとか。その時々の状況でフレキシブルにアウトドア度合いを調整し、さまざまな宿泊スタイルの計画ができる。この自由度の高さが他のどのキャンプ場にもない、TINY GARDEN 蓼科(タイニーガーデン たてしな)最大の魅力だと思います。2021年、秋頃の開催予定のTINY GARDEN FESTIVALも要チェックです」

TINY GARDEN 蓼科 – Camp, Lodge & Cabins –
〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1(蓼科湖畔)
車で:中央道「諏訪IC」もしくは「諏訪南IC」より約30分
電車で:JR「茅野駅」よりバスで約30分「蓼科湖」下車後、徒歩4分 / タクシーで約25分

TINY GARDEN 蓼科 公式サイト
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Instagram @ ur_tinygarden

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