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橘川 麻実 DEC 22,2021

みちくさ着物道
【#21】冬のきもの、足元考。


こんにちは!

気がついたら、前回から2か月近く経っておりました。

その間に『KIMONOanne.』vol.3が発売されたり(特集も付録も豪華なのでぜひチェックしてね←宣伝)、七五三着付けをたくさんさせていただいたりと、相変わらず着物にまみれておりました、シアワセ。

前回のコラムで始めたウール着物の裄(袖の長さ)直しも完成しました~!

さて、本題に入る前にお知らせです。こちらのコラム、なんと今回が最終回~! 2020年の1月からスタートし、約2年間とても楽しく書かせていただきました。

着物を始めて様々な疑問が生まれてきたところだったので、それを調べお伝えするべく脳内整理することで、着物との距離が縮まったように感じます。…と、振り返り始めると長くなりそうなので、さっそく本題に入りましょう~!

冬の着物って足元寒くないの?

着物を着ない人はきっとそう思うでしょう。私もそう思っていました。がしかし、着物を着始めて足元が寒かった記憶がない…なぜだろう…。

答えは簡単でした、なぜなら靴を履いていることが多いから!

ブーツにヒートテックレギンス…そりゃ寒くないわけです。

とはいえ初詣は草履だったな…と思い返してみると、それでも寒かった記憶はありません。推察するに、草履や下駄は普通の靴より底が厚いので、地面からの冷気があがってこないのではないかと。

そんなわけで検証のため、外に出てみました。

(いる場所はおいといて)夜だけど、寒くありません。
ちなみにこの靴下は「NODAL」というブランドで老舗足袋メーカーがつくった足袋ソックス。底が厚く下駄や草履にも合わせやすいです。

下駄の場合は木のぬくもりも寒さを感じさせない一因な気がします。というのも最近、玄関履きを下駄にしているのですが、ゴミ捨てなどで素足に履くと「あったかいな」と思うから。

もちろん地域や天気、体質によって違うと思いますが、都会の冬だったらさほど寒くないというのが私の見解です。そして寒かったらブーツや靴にすればいいのではないかと。

こんなコーデも可愛くないですか。冬に白い靴が好き。

そんなこんなで、草履でも下駄でも靴でも自由に合わせて冬のコーデを楽しもうと思いますが、皆さまにもお伝えしたい注意点がありました! 先日紐靴を履いたときに、着物の裾と紐がちょうど触れる長さだったため、3歩歩くたびに紐が解けてストレスを感じたので、裾の長さ設定にはお気をつけてください。

ではまた、どこかでお会いしましょう!

PROFILE

橘川 麻実 Writer & Editor

ライター歴20年。ストリートファッション誌にてキャリアをスタートし、ファッションの第一線…ではなく第三線ぐらいに地味に生息。足を使った情報収集がモットーです。

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