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橘川 麻実 MAR 25,2020

みちくさ着物道
【#6】 着物でも。やっぱり「デニム」が好き!


こんにちは!
暖かくなってきて、着物でお花見に行きたい今日この頃です。

さて私はデニムが大好きで、2018年は毎日デニムを身につけるというチャレンジをしたほど(実際は350日ぐらい)。そんなわけだから初めて買った新品の着物も、もちろんデニムです。

マイファーストデニム着物は「イクスコレクション」のもの。

そしておそらくいちばん着ているのもデニム着物です。
なぜって、めっちゃ使い勝手がよいから!!

そこで今回は、コーディネートと共にデニム着物の魅力について熱(くるし)く語りたいと思います。

ここがスゴイよ、デニム着物

◆その1 : 着やすい&扱いやすい

デニム着物は単(ひとえ)仕立てといって、裏地がありません。つまり浴衣と同じ。

このように、裏地はなく、1枚仕立てになっています。

綿なので、濡れることを気にしなくてよいほか、絹のようにツルツルしていないので腰紐などもすべりづらく、初心者でも着崩れしにくいというメリットもあります。

さらに、汚れても洗濯できるという安心感が「着物を着て行こうかどうしようか…」という弱気な自分の背中を押してくれることしばしば。着物を着て出かけるハードルをグッと下げてくれます。

◆その2 : コーディネートしやすい

洋服が好きな人でも着物のコーディネートと言われると「この柄とその柄を合わせてもいいのかしら…」なんて不安になるもの。でもデニムなら、いつも着ている洋服の感覚のままコーディネートが可能です。

ボーダーTシャツ×デニム×コンバースという定番コーデをそのまま着物に。
上からポンチョを羽織れば、着物を着ていると気づかれないほど。

別のデニム着物でもコーディネートしてみました。

こちらはメンズの定番をイメージ。片身替わりのデニム着物に、今季人気の袖口がリブのロンTを合わせて。足元はパラブーツ。

こんなふうにデニム着物=Gジャン&ジーパン、あるいはデニムのつなぎやワンピースと思ってコーディネートすれば、だいたいイイ感じに仕上がります。

◆その3 : 意外とフォーマル感もある

これはステッチのありなしによるのですが、私が持っているステッチなし(つまり普通の着物の縫い方)タイプだと、「あら、紬かと思ったわ」なんて言われることも。

絞りの羽織を合わせ、足元も下駄にすれば「ザ・着物」な着こなしに。

さすがに礼装には向きませんが、無地の綿着物と考えれば汎用性は抜群。色も紺なので帯によってイメージも自由自在です。

浴衣の次はデニム着物で決まり!

そんなわけで、もはや私の着物道には欠かせないデニム着物。実はもう1枚ライトインディゴのタイプを注文しているところ(……沼が……深い……)。もし浴衣のもう1歩先へ踏み出したいと思っている方がいたら、全力でデニム着物を推したい! アーバンリサーチさんもデニム着物を作ってみてはいかがですか?(笑)。

次回は着物の“コミュ力”について書こうかなと思っております、乞うご期待!

PROFILE

橘川 麻実 Writer & Editor

ライター歴20年。ストリートファッション誌にてキャリアをスタートし、ファッションの第一線…ではなく第三線ぐらいに地味に生息。足を使った情報収集がモットーです。

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