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河合 桂馬 JAN 21,2020

~On The Road~ 車の生活 Vol.25
【食事編①】

家に住むことを辞め、
車で生活していたDJ河合桂馬のVanlifeレポート。
(第25話) 食事編①バンライフ実験終了


みなさま、2020年もどうぞ当連載を宜しくお願い致します。

2019年は、自分の人生において「激動の1年」となりました。激動とは、社会情勢などが激しく揺れ動くこと、という意味らしいのですが、
私にとっての激動とは、読んで字のごとく、
「激しい移動」
でした。

年明けにGoogleから1通のメールが届きました。

Googleマップのロケーション履歴をオンにしていると、毎月ごとに、月間のだいたいの総移動距離のメールがGoogleから届きます。
そして年明けには、昨年一年間のだいたいの総移動距離が送られてきます。

しかし、フライト中に携帯の電源を切っていたりすることが原因なのかわかりませんが、移動が反映されていないことがあるので、だいたいの目安という感じです。

ただ、去年は世界一周をしたり、
バンクーバーからアメリカ西海岸縦断往復をしたりと、それだけでも世界1周以上していることは確かなので、もっと詳細な実際の移動距離が気になり、

去年一年間の、

・海外、国内飛行機移動
・ヨーロッパでの鉄道移動
・日本での新幹線移動
・日本での車移動

の距離を計算してみました。

その結果、

2019年の河合桂馬の移動距離は、

『地球約2周半』

でした。

・海外フライト26回
・国内フライト13回
・ヨーロッパ鉄道移動4回
・国内新幹線移動1回
・車移動距離約2万km

1年間で17ヶ国104都市(都市を数えるのはめんどくさかったのでGoogleさんの記録)を訪れ、
合計101,287kmという移動距離でした。
地球1周が40,075kmなので、地球2周半という計算です。

よく動いたなぁ。

バンライフ実験終了

前回執筆時の庄内から、
茅ヶ崎→渋谷→茅ヶ崎→庄内→羽田→横浜→羽田→庄内→成田と移動して、
現在はベトナムのホーチミンにおります。

昨年の世界1周の旅の最終目的地がホーチミンだったので、約4ヶ月ぶりの滞在です。

ホーチミンは相変わらずのカオス具合ですが、来年には初めて鉄道が開通したり、都市開発も進んでおり、かなりの勢いを感じます。
クラブも4つ巡りましたが、エネルギッシュな地元の若者達と、欧米の観光客がひしめきあい、かなりのにぎわいをみせていました。

さて、ここでお知らせがあります。

昨年12月31日をもって、
バンライフの実験を終了しました。

そして、今年の1月1日から、
家に住むという社会復帰への実験を開始しました。

なので、当連載のサブタイトルを、

『家に住むことを辞め、
車で生活するDJ河合桂馬のVanlifeダイアリー』

から、

『家に住むことを辞め、
車で生活していたDJ河合桂馬のVanlifeレポート』

と変更し、今後はバンライフの実験レポートとして連載を続けさせて頂く次第です。

では、何故バンライフを終了したのか?!
いくつかの理由があるのですが、簡潔に2つにまとめると、

「森の生活をはじめるため」

「健康第一のため」

です。

「森の生活をはじめるため」という理由は、
当連載で幾度も引用している、ヘンリー・デビッド・ソローの名著「ウォールデン 森の生活」に憧れている私にとって、ソローのように、豊かな森の中で、池のほとりの家に住み、自然と調和しながら生活することは、人生の最終目標とでも言うべきことなのですが、その目標を達成できる場所が見つかってしまったのです。

場所は、山形県鶴岡市の羽黒町というところで、山伏の修行や、国宝の五重塔で有名な羽黒山のふもとの町です。

昨年の12月1日に、この町で、森に囲まれた、池のほとりに佇む家を見つけてしまったのです。そして、ここのくだりは書くと長いのでまたタイミングがあればお伝えしますが、奇跡的なご縁により、なんとその家に住むことになったのです。
人生って本当に何が起こるかわからないものですね。

健康第一

2つ目の「健康第一のため」という理由は、前回のVol.24にて軽く話題にしましたが、バンライフの一番の問題が、「食事」なのです。

「You are what you eat」

という言葉があるように、人間の体をつくり、生命を維持するために一番必要なものは、食事です。
もちろん酸素も必要ですが、呼吸は基本的には無意識に行っている行為であり、一日約2万回全ての呼吸を意識的に行っている人は皆無だと思います。

しかし食事を無意識に行うことはほぼ有り得ないので、意識的に摂取するものとしては、食事が健康に一番重要と言えるでしょう。

バンライフをしていると、その食事が満足にできなくなってしまうのです。

狭い車内での自炊はやはり限界があるので、どうしても外食に頼らざるを得なくなってしまいます。

外食すること自体が悪い訳では無く、これは完全に自分のせいなのですが、外食だとどうしても高カロリー高脂肪の揚げ物を注文しがちだったり、ごはんおかわり無料とわかると腹十二分目まで食べてしまい、ラーメンとチャーハンどちらにするか迷った挙句に両方頼み、ギョーザも追加する始末です。
つまり、外食だと欲望が暴走してしまうのです。

そしてDJ出演するフェスやクラブイベントではお酒を浴びるように飲むという、どう考えても体に悪影響を及ぼす生活を続けていました。

こんな食生活を続け、加えて3ヶ月の世界一周では、食事はほぼ肉と炭水化物で、野菜を摂らないという状況が続き、帰国後に身体を壊してしまいました。

自業自得ですね。

このままではヤバイと、心を入れ替え、
食事の大改革にのりだしたのです。
どんな改革をしたのかは、また次回!

次回Vol.26食事編②「3ヵ月で10kg減」

文・写真:河合桂馬

PROFILE

2002年、club青山MIXにてHOUSE DJとしてのキャリアをスタート。
GREENROOM FESTIVALなど全国さまざまな野外フェスに出演し、日本最大級のキャンプフェスGO OUT CAMP最多出演アーティスト記録更新中。近年活動の幅を海外フェスにも広げている。TOYOTA HIACE ウェブCM、KIRIN生茶広告など多数メディアに出演中。

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