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粟野 龍亮 NOV 16,2020

何を求めて蓼科へ?ワーケーションの現在地


焚き火と星空が身に染みる季節になってきました。
蓼科では最低気温が氷点下を迎えるようになり、冬がすぐそこに迫っているのを感じます。

あっという間の11月、前回7月にワーケーションに関する記事を掲載し、その後ありがたいことに夏休みが終わった現在もたくさんのお客様にお越しいただいています。

数ヶ月ですが受け入れをしてみて、3日から1週間まで滞在日数や過ごし方は十人十色。ワーケーションは言葉が先行していて難しいイメージがありますが、意外と単純で自分らしい暮らし方を実践したり、模索するための一つの手段なんだと個人的には感じています。今回はワーケーションという観点からこの土地のポテンシャルや施設として求められていることをお届けしていきます。

まず、ここ蓼科、そして長野県茅野市という土地はワーケーションにフィットしやすい地域だということを感じます。

一番の理由として、八ヶ岳や蓼科湖をメインとする豊かな自然が間近にあるということ。八ヶ岳は様々なコースがあり、北八ヶ岳ロープウェイを使ったハイキングコースから八ヶ岳の最高峰2,899mの赤岳を目指す本格的な登山までお客様ごとの山の時間を楽しめるのが特徴です。スキーやスノーシューが楽しめる冬のシーズンももう目の前ですね。そしてアクティブに関わらなくても、ただただ山や湖の景色を眺めながら自然のそばで仕事をする。想像してみてください。手前味噌ですが、健康的で生産性の高い時間が過ごせそうですよね。

そしてもう一つが都会から車や電車で2時間半でいけるという距離感。
東京からの帰り道、個人的にはドライブで景色の移り変わりを楽しむのにちょうど良い距離だなと感じています。キャンプ場業界では「2時間の壁」といって、“2時間くらいまでの移動時間のキャンプ場が選ばれやすい”というのが統計上のデータで言われています。到着後に仕事を控えていることもあるワーケーションを考えても、キャンパーと同じく移動による負担が少ないことは重要な要素なのではないかと感じています。

上記の2つ、ただこれらはワーケーションに限ったことではなく、一般的な地域の特性ですよね。TINY GARDEN 蓼科がこの土地に拠点を構えたのもロケーションとアクセスの良さが大きな決め手となっているし、自分もそうですが自然や山好きで関東から拠点を移した、そんなIターン移住者が実際に多いのを感じます。

そして訪れたお客様へワーケーションの目的や理由を聞いて、ここ最近多いのが下記の3つのパターン。

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自然へ繰り出すために
オフラインでの機会を求めて
移住先を探し求めて
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1. 自然へ繰り出すために
キャンプ場を併設している施設の特性もあり、圧倒的にこちらが多いです。全日程スケジュールを詰めて働くというよりは、仕事もするけど休日は朝から登山やサイクリング、カヌーなど自然をアクティブに堪能することを目的にお越しいただいている印象です。そのために僕たちも地域資源のリサーチやガイドとの連携を深め、アウトドアライフのコンシェルジュとなれるよう努めていきたいと思っています。

2. オフラインでの機会を求めて
最近は4〜10名ほどでのビジネスユースも増えています。普段は会社でリアルに顔を合わせずオンラインでやりとりしている機会がほとんどだからこそ、重要な意思決定の機会や今後の方向性を話し合うことを目的に、都会を離れてオフラインで集える環境を求めてやってくる企業の方が増えています。

先日、ある編集部メンバーで滞在していただき、
「自然の音や空気を感じながら仕事をすることで、いつもとは違うアイデアが生まれたり、仲間とのコミュニケーションもでき、充実した時間の使い方ができました」
という感想をいただいたのが印象的です。

TINY GARDEN 蓼科ではワークステーションという多目的ルームがあり、普段はコワーキングスペースとして、企業利用時には20〜30名までの会議スペースとしてご利用いただける空間をご用意しておりますのでご要望があればお気軽にお申し付けください。

3. 移住先を探し求めて
そして僕も移住検討時にはこんな利用をしたかったというのがワーケーションしながら働き、休暇も楽しみ、その延長で移住先を探しているというケース。
先日も6泊7日で長期滞在されていた都内在住のファミリーは実際に物件見学をされていましたが、移住だけでなく2拠点居住の別荘を購入される方もこの一年とても増えているようです。

自分も移住して4年目、リサーチに1年以上かけてやっと自宅購入に至った経験があるので、この地域での移住を検討されている方はお気軽にご相談ください。

日々、ワーケーション利用者の受け入れをしていてよく感じるのは、みなさん健康的で自分らしい働き方や暮らし方を目指しているということ。

都会での暮らしやオンラインで業務ができる便利さの裏側で、どこか違和感を感じているんですかね。
自分は常に自然に近い環境で、オンラインは進みつつも田舎ならではの交流もあり、都会とは反対の環境で日々暮らしているのですが、この一年のデジタルシフトの中で自身のライフスタイルを見直し、自分なりの働き方、暮らし方を探っている方が本当に多いんだなというのを感じています。

そして設立から掲げている僕たちTINY GARDEN 蓼科のミッションは2つ。

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自然とともにあるライフスタイルの実践と提案
都市と地方のHUBになること
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今、こんな時代になったからこそ、僕らは2つのミッションを実践することが社会にとって意味のあるものになってくれると信じて前に進んでいきます。

11月まではご予約できない日もありお断りせざるを得ないことも多々ありましたが、12月以降の冬の期間は落ち着いて滞在できるシーズンに入ります。
ぜひこの機会にワーケーションで、温泉と湖畔でのゆっくりした時間を過ごしに、そしてスキーやスノーシューを楽しみに、冬のTINY GARDEN 蓼科へお越しください。

都会から車でも、電車でも2時間半。ワークとバケーションが心地よく行き交う、蓼科湖畔でお待ちしております!

TINY GARDEN 蓼科 -Camp, Lodge & Cabins-
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ワーケーションに合わせた長期滞在でお得になる宿泊プランもご用意しておりますのでどうぞお気軽にご利用ください。

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PROFILE

粟野 龍亮 TINY GARDEN 蓼科 企画・地域コーディネーター

東京都大田区育ち。2年前より山の暮らしに憧れて長野県茅野市に移住。
アーバンリサーチの展開する「かぐれ」に所属後、結婚・出産を機に三重県伊勢市へ移住し、旅行業界へ転職。その後、2017年に長野県茅野市へ移住して、地域おこし協力隊として行政と連携しながら地域資源を活かしたツアー企画を行う。2019年夏より古巣アーバンリサーチの運営するキャンプ場「TINY GARDEN 蓼科」の企画・地域コーディネーターに就任。

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