URBAN RESEARCH DOORS
for LIVING

COZY
CRAFTED
HOME

UNIT SOFABAR CARTINCENSEINCENSE HOLDERMOBILEFLOWER VASETABLEWARE

心地がいい、触れると落ち着く、
気持ちがいい、目に入ると嬉しい…
そういうちょっとした喜びを
自分の暮らしに少しずつ増やしていくことが、
暮らしをキラキラと彩ってくれる。
URBAN RESEARCH DOORSが
セレクトする生活道具と共に、毎日に喜びを。

UNIT SOFA

BOTHY

シンプルでおおらかな佇まいと自由な組み合わせで、暮らしに心地よく馴染むソファ。

( Pick Up )

SpecificationsCouch

Size: W85cm / D145cm / H76cm / SH40cm
Fabric: Linen/Rayon
Price: ¥121,000

Customizable to
your liking

BAR CARTGudee

天然竹がもたらす、ナチュラルな空気感をお部屋に。軽やかなラウンドが空間に自然なリズムを生む。

トレーは取り外し可能。運ぶ、飾る、整える。
さまざまな場所で、シーンに合わせてフレキシブルに。

INCENSE
HOLDERamabro

気持ちを整える清らかな香りと洗練されたデザイン。
毎日使いたい、スタンダード。

お気に入りを吊るして完成する、オンリーワンなモビール。
重みや空気にたゆたう様子を楽しむインテリア。

FLOWER
VASECLAY

すっきりくびれたガラスと愛らしい木のボール。
機能美あふれるフラワーベース。

器のある暮らし

何に盛り付けるかによって、食事がさらに美味しく見えたり
食卓が楽しくなったりするもの。
一つ一つ手作業でつくられる唯一無二の器は、
自分だけのひとつを選ぶときから楽しくなるはず。
心地よい暮らしに寄り添ってくれる、
自分だけの器を見つけてください。

Interview with Momoko Shiohata

器を通して益子の空気感や自然を
感じてもらえたら嬉しい

真岡市で作陶している塩幡桃子さん。今秋よりURBAN RESEARCH DOORSでお取り扱いがスタートした。塩幡さんとの出会いは、2024年秋の益子の陶器市。作陶へのこだわりや想いをお聞きしました。

作陶のキッカケを教えてください

塩幡さん:以前はエディトリアルデザインもしていたのですが、自分はやはり手先で何か物を作りたいと感じたんです。32歳の頃地元に帰り、窯業技術支援センターに2年通いました。先生の益子焼伝統工芸士会の会長さんが親身に色々教えてくださり、卒業後も分からないことなどはすぐ聞きに行ける環境だったこともあり、卒業後はそのまま自分ですぐ始めました。

塩幡さんは益子の土を使って作陶してらっしゃいますが、そのこだわりはなぜでしょうか?

塩幡さん:自分がつくったものに対して違和感を感じないのが、益子の近辺で採れた天然材料のみで作った時でした。全国から色々な材料を取り寄せてつくることも素敵だと思うけれど、私がまず興味を持ったのが“益子でどんなものができるんだろう”ということだったんです。益子でつくるからには、そこが知りたくて。学校では全国の材料を使ってみたりもしたのですが、やっぱり地元の土や天然の灰を合わせてつくったものをいいなぁと感じるんです。

釉薬の材料も近所の農家さんから分けていただいているとお聞きしました。

塩幡さん:そうなんです。白い釉薬の藁灰釉というものがあり、お米の藁や籾殻を灰にしたものを使うのですが、それを近所の農家さんに分けていただき、自分で作っています。

塩幡さんご自身で白い釉薬を使ってらっしゃいますが、ご自身で作ることでどんな違いを感じますか?

塩幡さん:釉薬の主原料は益子近辺のものを使っています。自分で作ることで、自分がしっくりするバランスの調合にしています。そして、灰も天然のものを使った方が、本当に感覚なのですが感じがいいんです。私は柔らかい雰囲気のものを作りたいと思っていて、それにはこの釉薬が合っています。茶色い釉薬も、益子で採れる芦沼石を使い自分の調合で作っています。

今回URBAN RESEARCH DOORSへのお取り扱いを決めた理由はありますか?

塩幡さん:仕事帰りなど気軽に買えるような場所で取り扱っていただけるのはありがたいなぁと思います。そこで私の器を通して、益子の空気感や自然を少しでも感じてもらえたらいいなぁと思っています。

塩幡桃子

2016年から2年間窯業技術支援センターで学び、2018年益子で作陶を始め、2024年から益子の隣にある真岡市で作陶している。益子の土、栃木県内の天然材料をメインに使い作陶する。

佐藤敬

益子で活動する陶芸作家。足の力で自在に変化する「蹴ろくろ」を使い、ひとつひとつ時間と技術をかけて唯一無二の形を作り出している。DOORSで長くお取り扱いが続いている。

pejite / 汲古

陶芸の町、栃木県益子にあるショップ&ギャラリー。手仕事が感じられる道具や衣類、作家の作品を取り揃える。「汲古」は、職人が自社工房で伝統的な方法で製作するオリジナルの器シリーズ。

DOORS LIVING PRODUCTS

オリジナルの器「Comfy」と「DOORS LIVING PRODUCTS」のカトラリー。
極力シンプルなデザインにそぎ落とし、使い心地の良さにこだわった生活雑貨を展開。

食卓が映えるレシピ

ひと手間だけで美味しくなるって嬉しい!

Penne with Garlic and Tomatoes

ガーリックトマトのペンネ

What kind of dish?

トマトのほどよい酸味、しっかりと効いたにんにくが、大人子どもどちらも喜ぶガーリックトマトのパスタソースは和えるだけで本格的な味に。ペンネと絡めて、仕上げにイタリアンパセリで彩りをプラスしたら出来上がり!

材料(2人前)

パスタソース ガーリックトマト:1瓶
ショートパスタ ペンネ:150グラム
イタリアンパセリ:適量

DOORS GROCERY

Garlic Tomato Pasta Sauce
¥810 (tax incl.)

Penne ¥594 (tax incl.)

※店頭販売のみ

Apple Pie-Style Waffle

アップルパイ風ワッフル

What kind of dish?

長崎県の完熟ふじりんごのごろごろとした果肉感が楽しめるスイーツ感覚のジャム。トースターで焼いた熱々のワッフルに、ジャムとバニラアイスを乗せるだけで即席アップルパイに。彩りにミントを添えて、シナモンをひと振り。

材料(1人前)

アップルパイジャム:お好きな量
バニラアイス:お好きな量
ワッフル:1個
ミント:1枚

DOORS GROCERY

Apple Pie Jam ¥972 (tax incl.)

※店頭販売のみ

COZY CRAFTED HOME

URBAN RESEARCH DOORS for LIVING

Photo _ Shino Hamada
Styling _ Kaori Kawakami
Development _ Ei Matsuda
Design _ Hiroaki Takatori
Text _ Maki Kakimoto (Lita)