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NEWS AUG 21,2025

宮木 英至 / eiji miyaki EXHIBITION


URBAN RESEARCH DOORSは2025年8月23日(土)から9月8日(月)の期間中、大阪のURBAN RESEARCH DOORS なんばパークス店にて『宮木英至 / eiji miyaki EXHIBITION』を開催いたします。URBAN RESEARCH DOORSでは2年ぶりの開催となります。

岐阜県多治見市の美濃焼の産地で磁器とガラスの制作をする、宮木英至さん。
多治見で育ち今も多治見で製作をされている宮木さんは、器づくりの文化が根付く産地にて早くから学び、そして今も常に新しい取り組みへのチャレンジし制作をし続けています。

宮木さんの作品のなかでも代表格に当たる「ドリッピーシリーズ」は、低温で素焼きしたカップに、均一ではなくあえてランダムに釉薬をかけていき、釉薬が厚く乗った部分が焼成したときにしたたり出来上がる、ひとつとして同じものはない表情が魅力です。
マグカップなどの日々の身近な道具でありながら、まるでアートな存在をも感じられる器は、宮木さんが目指している表現でもあります。

また、今回の展示ではパート・ド・ヴェールというフランスの古い技法で作られる細かい気泡がいくつも入り曇りガラスのようなマットな質感のガラスの器や、磁器とガラスを組み合わせた作品など、盛りだくさんに届けていただきます。

ドリッピーマグ
ピッチャー
ドリッピースタックボウル&プレート
コンポート
チャームトレイ
キャニスター
コンポート
冷酒グラス
フリーグラス

日本と北欧の美が融合したような宮木さんの器は、日常のふとした瞬間に洗練された美しさと、丁寧に作られた道具と暮らすしあわせを教えてくれます。

ぜひこの機会に実際に手に取り、見比べながらお気に入りの器を見つけてみてください。ご来店を心よりお待ちしております。

宮木英至 / eiji miyaki EXHIBITION

【開催期間】
2025年8月23日(土)〜9月8日(月)

【開催店舗】
URBAN RESEARCH DOORS なんばパークス店
Instagram @ doors_namba_parks

※ 開催期間中、今回の展示作品については店舗での通販は承っておりません
※ 商品のお取り置きはできませんので、ご了承ください
※ ドリッピーマグは購入点数をお一人様(ご家族様含めて)4点までに制限させていただきます
※ 転売を目的とした行為やその他の不審な行為が見られる場合はご購入をお断りする場合がございます

宮木英至 / eiji miyaki
<略歴>
1979 岐阜県多治見市生まれ
2003 土岐市内製陶所にて勤務
2004 多治見市にて開窯
2005 国際陶磁器フェスティバル美濃 入選
2008 ニューヨーク近代美術館MoMA SHOP 出品
現在までギャラリーやセレクトショップでの個展・企画展に参加。
型を使った鋳込みという技法で様々な器を制作。
通常はデザインから製品に至るまで分業で行われるこの技法を、すべて自らの工房で行うことにより新しい器の表現や可能性を追求しています。
Instagram @ miyakinoaz

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