柳宗理と、暮らしの道具

20世紀を中心に活躍した日本のプロダクトデザインの第一人者であり、日本を代表する工業デザイナー・柳 宗理(やなぎ そうり)。
美しい造形と高い実用性を兼ね備えたプロダクトは、今もなお世界中の人々から愛され続けています。
来たる9月5日(金)より、URBAN RESEARCH DOORS ららぽーとEXPOCITY店にて、「柳宗理と、暮らしの道具」を開催致します。
柳宗理のステンレス製のテーブルウェア・キッチンウェアを中心に、その他DOORSでセレクトした国内外のさまざまなキッチン道具を豊富に取り揃えました。
通常ではオンラインショップ限定で店舗でのお取り扱いのない商品も、今回は特別にご用意しております!
※商品の内容は一部変更となる可能性がございます。
朝晩の暑さが少しずつ和らいできたこの頃。ほんのりと秋の訪れを感じるようになりましたね。季節の節目として道具の新調をするのも気持ちが良いものですし、大切な方への贈り物にするのもおすすめです。
美しい道具とともに、暮らしをより豊かにしてみませんか?
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
【開催期間】
2025年9月5日(金)~9月28日(日)

1915年、民藝の指導者である柳宗悦の長男として東京に生まれる。東京都美術学校(現 東京芸術大学)油絵科を卒業。毎日新聞社主催の第一回工業デザインコンクールの(現毎日デザイン賞)に応募、第一席に入選し、1953年、財団法人柳工業デザイン研究会を設立。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久展示品として収蔵されている「バタフライスツール」などの家具類をはじめ、キッチンウェア、東京オリンピックの聖火トーチホルダー、札幌オリンピックの聖火台、関越自動車道関越トンネル坑口、歩道橋など、手掛けたデザインは多岐にわたります。