建築業界の廃材からうまれたアクセサリーを手がけるKiNaKoのPOP UPイベントを開催！

建材を再利用したアクセサリーブランド“KiNaKo”

KiNaKoは、デザイナーである木上奈都子さんが建築・設計の仕事に関わるなかで、建築物をつくるときに出る建材（建築資材）の端材や、取り壊すときに出る廃材を日々目の当たりにし、なんとかしたいという思いからスタートした建材アクセサリーブランドです。
建築物をつくるときにうまれる廃材を、一点もののピアスやリングに生まれ変わらせています。

建築業界の廃材から生まれた“KENZAI”

長年住んだ愛着のあるお家や思い出のたくさんつまった空間を建物として残せなくなったときに、そのカケラを身につけることで記憶や思いを受け継ぐことができる。また、建物や自分の場所へ興味を持つきっかけとなるかもしれない。そんな想いからうまれた建材を使用したアクセサリーラインの“KENZAI”。

建築の端材や廃材を身につけることで、建築を直に身近に感じてもらえるきっかけになってほしいという想いも込められています。

国内全産業の約4割の資源を利用し、約2割の廃棄物を排出しているともいわれる建設業界 ※1 ですが、ものとしてリサイクル・アップサイクルしていくだけでなく、記憶や思い出さえも繋いでいくという素敵なアイデアが“KENZAI”には詰まっています。
※1 https://www.nikkenren.com/kankyou/recycle/

今回は奈良県 東吉野村のかまぼこ板の廃材を再利用したアイテムもラインナップ！

奈良県吉野郡東吉野村小にある、かまぼこを作る際に使用するかまぼこ板を長年手がける野岳さんに依頼し、廃材となる部分を提供いただいて制作したTSUGI-WAも今回のイベントではお取り扱いいたします！

TSUGI-WAは「継手」といわれる日本の伝統技術である木造建築工法を取り入れ、釘や接着剤を必要としません。この技法で作られたものは、簡単に組み立てたり、分解したり、再利用や部分的に修理をすることが可能です。

この工法をバングルに応用することで、部分的にデザインを変えたり、修理を施しながら次の世代へ受け継ぎ、長く愛用できるデザインとなっています。
アクリル部分はディスプレイ制作のなかで端材として廃棄予定だった透明アクリルが使用されています。

イベント期間は6月3日(土)〜6月18日(日)です。ぜひこの機会に建材からうまれたスペシャルなアイテムをお楽しみください！

KiNaKo
長年住んだ愛着のあるお家、思い出のたくさんつまった空間、建物として残せないときそのカケラを身につけることで記憶や思いを受け継ぐことができる。
また、建物や自分の場所へ興味を持つきっかけとなるかもしれない。
建築の端材や廃材を身につけることで建築を直に身近に感じていただければと考えております。

Instagram @ k_i_n_a_k_o
WEB：https://kinako.base.ec/

THE GOODLAND MARKET

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