キャンプとホテルのいいとこ取り？！ 3つの「キャビンコンフォート」徹底比較

キャビンコンフォートタイプは、一軒家のようなコテージとは違いトイレやキッチン、お風呂などは共用。ですが、アウトドアスタイルの延長にありながら「ベッドが付いている」「車が客室の隣に駐車できる」「客室の目の前でキャンプができる」といった特徴があります。安心して泊まれる客室とキャンプエリアの非日常空間を自由に行き来しながら滞在ができるため“コンフォート”と呼んでいます。

小さい子ども連れに人気、ロフトが付いた
キャビンコンフォートAタイプ

キャンプエリアを見渡すワイドな窓とロフトの空間が特徴的なのがキャビンコンフォートAタイプ。下段にダブルベッド1つ、上段にシングルベッド2つが備え付けられており、子どもたちははしごを登って大はしゃぎ。室内でもキャンプエリアでも、親子で伸び伸びと遊ぶ時間をたっぷり取りたい方におすすめです。（大人4名のグループの場合はダブルベッド1つをシェアすることになるのでご注意ください）

小さな子ども連れのファミリー旅は荷物も多く、キャンプやバーベキューの設営も大変ですよね。そんな方におすすめなのはテーブルとベンチがセットになったスペースのレンタル。大きなキャンプギアは持たずに、食材や調理器具だけを持ち込んで夕食づくりをゆっくり楽しむことができ、子どものキャンプデビューにはぴったり。子どものペースでゆっくり過ごしてあげると、ファミリー旅の充実度がグッと上がります。

グループ旅行でもプライベートも確保できる
キャビンコンフォートBタイプ

玄関の扉を開けると長い通路。奥に進むと4つの個室タイプの寝室に分かれているのがキャビンコンフォートBタイプ。旅行のひとときを共に過ごし、寝るときはプライベートな空間で落ち着きたい、そんなグループにおすすめです。秘密基地のような遊び心のあるデザインは子どもからも人気ですが、夜に一人で寝るのが難しいとシングルベッドで添い寝となり手狭になってしまうので小学生以上の家族の利用を推奨しています。

せっかくキャビンに泊まるなら目の前のキャンプエリアでアウトドアを楽しみたい！ という方も多いですよね。タープやテーブル、チェアなどをレンタルして、慣れない方もグループや親子で設営にチャレンジするのもいい思い出になるはず。積極的に自然の中での時間を楽しんでもらえると嬉しいです。

カップルで過ごす大人な空間が広がる
キャビンコンフォートCタイプ

シンプルながら身体に優しい漆喰の壁とアーバンリサーチ ドアーズの家具が配置された大人のデザインが印象的なキャビンコンフォートCタイプ。ツインベッドが備え付けられており、定員は大人2名。自然の中で過ごす時間をゆっくり体験でき、まるで家にいるような居心地の良さからリピーターが年々増えている人気のお部屋です。

ここでは張り切ってデイキャンプをせずに、目の前の小川を眺めて焚き火をして過ごすゆるキャンプスタイルもおすすめです。日常の忙しい日々を忘れ、いつもとは違う環境でリトリート。ふーっと身も心も癒される、プライベートのキャビンサウナもおすすめです。二人だけの時間をお過ごしください。

ここで紹介した過ごし方はほんの一部で、旅行の目的は人それぞれ。TINY GARDEN 蓼科には温泉、買い物、カフェ、サウナなど日常の延長で過ごせる居心地の良さと全身で自然を感じる非日常の時間が行き来しています。あなたはどんな時間を過ごしたいですか？ この記事を読んで、ピンときた方は自分に合った客室を選び、計画を立てて、思い出に残る旅をお楽しみいただければ幸いです。ぜひ蓼科でお待ちしています。

TINY GARDEN 蓼科 – Camp, Lodge & Cabins –
〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1（蓼科湖畔）
車で：中央道「諏訪IC」もしくは「諏訪南IC」より約30分
電車で：JR「茅野駅」よりバスで約30分「蓼科湖」下車後、徒歩4分 / タクシーで約25分

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