セレクトショップ「アーバンリサーチ」と出版社「小学館」が業界の垣根を超えて新サイトを立ち上げ
―ウェブメディアサイト「URBAN RESEARCH」が10月1日ローンチ!―
このたび、株式会社アーバンリサーチ(本社:大阪府大阪市 代表取締役:竹村幸造)が株式会社小学館(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:相賀昌宏)と協業で自社メディアサイトを2019年10月1日にローンチいたします。
これまでアーバンリサーチでは13ブランドのホームページ運営及び自社EC、メディアサイト「URBAN TUBE」の運営を行ってまいりました。
自社ECの導線強化及び、URBAN TUBEで培ってきた「街・地域・人」との繋がりを含め、ファッションやビューティーなどのコンテンツ強化を意図し、女性向けメディアにおいて強力な影響力を持つ小学館と、新メディアサイト「URBAN RESEARCH」において協業によるコンテンツ開発を行うことで合意いたしました。
自社ECのページだけでは紹介しきれない商品の魅力を小学館のノウハウを生かして、さらに深掘りし、商品+「魅力」としての情報をわかりやすく紹介し、新たな自社ECへの導線を作ることが最大の狙いであります。
また、従来の「URBAN TUBE」が手がけてきた「街」との繋がりを意識したコンテンツは既存の形で残し、各業界のクリエイターから知る人ぞ知るフリーターまで多種多様なコラム陣もそのまま新サイトにコンテンツとして移動。編集長は前サイト時から同様、アーバンリサーチの販売促進部シニアマネージャーの齊藤悟が担当。ドメインも自社ECのサブドメイン( media.urban-research.jp )に移し、メディアの自由度を生かしたブランディングとECの導線強化の両軸を担います。
小学館からは「Oggi.jp」編集長の岩﨑僚一氏率いるチームが参画、出版社ならではのコンテンツ制作力を発揮します。
当サイトの強み
① 小学館との協業により旬なアイテムについて、スタイリング含め、商品のポイントをわかりやすく伝える。気に入った商品があればワンクリックでECページへ。
② コスメやナイトウェアなどファッションサイトでは伝わりにくい分野に関しても、小学館発行の各メディアで活躍中の美容ライターが担当することによりユーザーに対してより深い理解を促すことができる。
③ ファッションだけでなくSDGs(国連サミットで採択された持続可能な開発目標)に関する取り組みなど、環境と未来のファッションを考えるコンテンツも新設。
④ 自社キャンプ場「TINY GARDEN 蓼科」などの施設情報などもアウトドアコンテンツとして新設。
⑤ 人と街をつなぐ紀行型コンテンツ「URBAN TUBE」も当サイトへ合併。
■株式会社アーバンリサーチ
1997年にセレクトショップ「アーバンリサーチ」を大阪・アメリカ村にオープン。国内外より独自の審美眼により数多くのブランドをセレクト。2003年よりライフスタイルコンテンツにも着目した「アーバンリサーチ ドアーズ」を出店し、現在は国内で13ブランド、270店舗を運営。早くから自社ECやオリジナルアプリも開発し、店舗+ECにおける購買機会のオムニチャネル化にも取り組んでいる。ファッションだけでなく、地域との繋がりを商品として具現化した「JAPAN MADE PROJECT」では各都道府県の行政も巻き込んだ施策となっており、ライフスタイル全般の中で様々なコンテンツをいち早くビジネス化している。
■株式会社小学館
1922年創業。小学生を対象とした学年別学習雑誌に始まり、現在では幼児誌から週刊誌、ファッション誌、ライフスタイル誌、コミック誌など幅広く発行する一方、書籍部門でも絵本、図鑑、辞典、百科事典、文芸書、実用書、電子書籍などを発行する総合出版社。ファッション誌、美容誌分野においては、1981年のCanCam創刊を皮切りにOggi、Domani、Precious、Precious、和樂、美的等女性に寄り添った数々の雑誌を発行している。
■Oggi.jpについて
Oggi.jpは1992年創刊の女性ファッション誌「Oggi」のWebサイト。アラサーターゲット女性誌メディアではNo.1のUU数を誇る。雑誌・Webサイト・SNS等、OggiとOggi.jpでカバーする読者数やフォロワー数は月間896万人にも上り、多くの働く女性にリーチしている。