外部サイトへ移動します
NEWS AUG 29,2023

『The primitive』第二弾
「森とジビエ」をテーマに9月30日〜10月1日フィールドワーク開催


「森とジビエ」をテーマに、鹿を丸焼きする焚き火を囲み、自らの手で火をおこし、キャンプエリアで五感を解放する1泊2日。昨年秋に開催したプロジェクト『The primitive』の第二弾を9月30日(土)・10月1日(日)にTINY GARDEN 蓼科にて今年も開催します。
今回は半径30km圏内の顔の見える生産者と作る焚き火料理・火おこしアクティビティ・サウンドバス・トークライブといった自然の中でのフィールドワークを通じて、参加者全員で“火と人類の関係”を辿ります。

焚き火を囲みいただく”いのち”「鹿の丸焼き×野菜のパエリア」

ゲスト:三上奈緒 旅する料理人
近隣で捕獲された鹿を原始的に石を並べ焚き火で料理する。半径30km圏内の生産者による食材を使ったパエリアとともにいただきます。鹿の丸焼きをする火を囲み、全身で”いのちの繋がり”を感じながらいただきます。

火おこしアクティビティ「火と人類の関係から、原点を辿る」

※ 5歳から子どもも参加可能

講師:菊池佳 サステナブルデザイン・プロデューサー
人類と「火」の関係性に着目することによって、人類の進化や生態系の変化を紐解きながら、現代を生きていく私たちの「食べる」という行為の在り方を見つめ直し、その可能性を見出したいと思います。

自然に全身を委ねるサウンドバス(音浴)と声のワーク

ゲスト:HIKOKONAMIさん(サウンドセラピスト)
内容:サウンドバスは心と身体を癒すために、穏やかでありながら強力な治療的・修復的プロセスを誘うために様々な倍音を持つ音を使用する深い没入型の全身リスニング体験。長野・蓼科の大自然に身を委ねながら、​​音に耳を澄まし、五感を開いていきます。

第二弾 フィールドワーク「森とジビエ」詳細

【テーマ】
森とジビエ〜火と人類の関係から原点を視る〜

【開催日時】
2023年9月30日(土) 14:00 〜 10月1日(日) 10:00

【場所】
TINY GARDEN 蓼科 キャンプエリア(運営:アーバンリサーチ)
住所:〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1
(新宿から約2.5時間、名古屋から約3時間)

【参加費】
¥24,500~¥43,500 (税込)

【料金に含まれるもの】
夕食、朝食、トークライブ、火おこしワークショップ、サウンドバス、温泉施設利用料、保険料、TINY GARDEN 蓼科 宿泊費(宿泊するお部屋によって値段が変動します)

【参加人数】
限定100名

お申込み

> 宿泊付き

> 日帰りまたは 1名参加にて相部屋希望

タイムスケジュール

フィールドワーク

<1日目>
14:00 チェックイン
14:30 会場集合、オリエンテーショントーク
15:00 長野・蓼科の大自然に全身を委ねるサウンドバス(音浴)と声のワーク
16:00 ACTIVITY 「火と人類の関係から原点を辿る」
18:00 100人で焚き火を囲みいただく”いのち”「鹿の丸焼き×野菜のパエリア」
19:30 TALK LIVE 「火と人類の関係から原点を辿る」
21:00 1日目 終了

<2日目>
7:30 朝食
10:00 チェックアウト、2日目 終了

【備考】
・ 要事前申込(締め切り:2023年9月15日(金))
・ 本イベントではゼロウェイストを目標にしております。お皿や箸スプーンなどのカトラリーは各自でご持参ください。
・ 雨天決行、荒天中止となります。
・ 夜間は15℃前後になることがありますので、暖かい格好でお越しください。
・ 客室:Lodgeはホテルタイプ、CabinおよびCampはキャンプスタイルの宿泊となります。

大人も子どもも楽しめる! キャンプ場ならではのワークショップ

13:00〜14:30
「ナイフワークでカトラリーづくり」グリーンウッドワーク体験

グリーンウッドワークとは、乾燥していない生の木を人力の道具で削ってカトラリーや家具を作る、古くから伝わる木工クラフトワークです。今回は会場であるTINY GARDEN 蓼科の樹木管理で伐採した枝や幹を素材に、ナイフを使ってカトラリーをつくります。刃物の扱い方から学べる初心者の方でも安心の内容。森とつながる時間を体験してみませんか?

【開催日時】 2023年9月30日(土) 13:00〜14:30 
【定員】 10名まで
【参加費】 3,800円   
【講師】 株式会社木葉社 小池耕太郎(グリーンウッドワーク指導者/ 72時間サバイバル教育協会コーチ / 防災士 /MEDIC First Aid Japan認定インストラクター / ブッシュクラフトインストラクター)

15:00〜16:00
「森のレストラン for Kids」子ども向けフィールドゲーム

長野・蓼科の自然を「目で食べる」体験を! TINY GARDEN 蓼科スタッフによる子ども向けのフィールドゲームを無料開催します。キャンプエリアにある木の枝葉や植物の実など、色もかたちもさまざまなものを食材に見立てて、自然の食卓をみんなで作り上げていきます。いつもとは違う視点で自然に触れ、観察する中で遊びながら創造力と五感を働かせる楽しい時間を過ごしましょう!

【開催日時】 2023年9月30日(土) 15:00〜16:00
【対象】 5歳以上 
【定員】 15名まで
【参加費】 参加無料   
【講師】 TINY GARDEN 蓼科スタッフ山田泉(NEALインストラクター)

施設概要

TINY GARDEN 蓼科 -Camp,Lodge&Cabins-(タイニーガーデン タテシナ)

新宿から車で、電車で2時間半。八ヶ岳の麓、蓼科湖畔に佇むキャンプ場「TINY GARDEN 蓼科」。白樺の木々に囲まれた小さな庭には、キャンプ・ロッジ・キャビンの3つのスタイルの宿泊施設、多様な過ごし方を提案するワークステーション施設とともにスタートしたアウトドアウェアブランド「EKAL(エカル)」のショップ、地元食材を活かしたメニューが並ぶカフェが併設されています。

〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1(新宿から約2.5時間、名古屋から約3時間)
車で:中央道「諏訪IC」もしくは「諏訪南IC」より約30分
電車で:JR「茅野駅」よりバスで約30分「蓼科湖」下車後、徒歩4分/タクシーで約25分

TINY GARDEN 蓼科 公式サイト
ご宿泊の予約はこちら

Instagram @ ur_tinygarden

「The primitive」プロジェクト概要

「The primitive」は、「unleash the wild 〜野性を解き放て〜」をコンセプトに「食べる」という原始的行為のデザインを起点に私たち自身の中に眠る野性を呼び覚ましていくプロジェクトです。現代社会が直面する課題に対して、人間の原始的行為である「食べる」ことから捉えることで、地球の自然が織りなす生態系と繋がりながら本質に向かえるのではないか。この仮説を野性に働きかける食体験を創出することを通じて探究していきます。
公式Instagram @ the__primitive

共催

一般社団法人おいしい未来研究所
おいしい未来研究所は、「どうしたら、おいしい未来をつくれるだろう?」という問いを軸に、日本が積み重ねてきた「おいしい」という文化的価値を多様な視点から探究し、食から未来を創造するための戦略を社会全体に提示・実践しているTHINK DO TANKです。
HP:https://oishii-mirai.com/

ふかもと企画
ELEMINIST創設者であり社会起業家、環境活動家の深本南が代表を務めるサステナビリティに特化した企画プロジェクト。EARTHDAY SHIMOKITAオーガナイザーをはじめ、社会課題をエシカル&クリエイティブに解決するためのプロモーションや新規事業開発、エコツアー、マーケット、セミナーなどのプロデュースを手掛ける。
Instagram @ fukamotokikaku

▼関連ニュース

page top