DOORS GARDEN MARET at 高松

2023年度はURBAN RESEARCH DOORSブランドの20周年のアニバーサリーイヤーとして、DOORS店舗の各地にてイベントキャラバンを行い、その土地独自の文化や魅力を伝えるべく、地域に根付いたヒト、モノ、コトを紹介するイベントを開催しております。

今回の開催地は、春の開催に続き2回目の開催となる、URBAN RESEARCH DOORS丸亀町グリーン高松店。
アートが暮らしに根付いている香川ならではのワークショップや、毎回好評の四国の食品や器を集めた「sanuki select」など、様々なコンテンツをご用意しております。

TOPIC 1
アート、植物など香川に所縁のあるワークショップイベントを開催

ミニ団扇ワークショップ ―邦坊デザインを楽しもう―

和田邦坊さんデザインの包装紙の図案を扇面に貼り付けてオリジナルの団扇を作ります。
団扇の骨は、お茶の製造過程で発生するロス材料の一部を使った製品（アップサイクル）を使います。（提供：株式会社紙工芸やまだ）
包装紙もリサイクルのものをお持ちいただきますので、環境に配慮したみんなに優しい学べるワークショップです。

■香川県出身の和田邦坊（1899－1992）
時事漫画家、小説家、商業プロデューサー、讃岐民芸館館長、デザイナー、画家として活躍した人物です。
代表作は、お札を燃やしている船成金の風刺漫画。
戦後は、香川県民であれば誰もが知る物産品の数々をデザインし「香川のデザインは邦坊のデザイン」と謳われる時代を作り上げました。

ワークショップ講師

灸まん美術館 / 和田邦坊リサーチプロジェクト
西谷美紀（Museum Researcher）
香川県高松市出身。
龍谷大学文学部史学科国史学専攻卒業。讃岐民芸館での勤務をきっかけに和田邦坊の研究を開始。
様々な文化施設で学芸業務に邁進し、現在は灸まん美術館の学芸員として勤務。好きな食べ物は、乳酸菌飲料と焼き
そばパン。趣味は、博物館・古書店巡り。座右の銘は「3度の飯よりミュージアムが好き！」

軽石を使った盆栽作りのワークショップ

好きな軽石と小さな黒松を選んでいただき、それに小さな島を想像してみたり、山に見立てたりするなど、小さな世界に大きな景色が楽しめます。

ワークショップ講師

花澤明春園　花澤美智子
高松市鬼無町の盆栽屋さん、花澤明春園でたくさんの盆栽たちと過ごしています。この子たちと一緒に楽しめる場所募集中です。

BOTTLE ARRANGEMENT ワークショップ

プリザーブドフラワーをボトルに詰めるワークショップです。
お子様でも気軽に参加してもらいやすい内容で、出来上がったものはご自身用にも贈り物にもおすすめです。

木の端材で作るコースターワークショップ

木の端材から作った、丸いコースターの土台をご用意しています。
こちらに思い思いの落書きやイラストを入れていただきオリジナルのコースターを作っていただくお子様にも楽しんでもらえる簡単なワークショップです。
コースターとしてだけでなく、植物の受け台やディスプレイの台などマルチに使っていただけます！

TOPIC2
sanuki selectや、URBAN RESEARCH DOORSで取り扱いのある商品をスペシャルプライスでご用意

開催2日間は、四国のええもんを取り揃えたsanuki selectや、URBAN RESEARCH DOORSで取り扱いのある商品をスペシャルプライスでご用意します。

さぬきのええもんを取り揃えたマルシェ「sanuki select」

sanuki selectは、「四国のいいもの集めました。」をテーマに香川・徳島・愛媛・高知4県の私たちが紹介したい食品や器など暮らしに色を添える商品をセレクトしていく取り組みです。
高松の名産品のうどんや和三盆のお菓子、人気の盆栽などをお土産としてお選びいただけます。

DOORS蚤の市

器など生活雑貨を中心に、私たちが取り扱う過去のアーカイブアイテムや普段見ることのできない商品を豊富に取り揃え、イベント限定のスペシャルプライスで販売いたします。
今回はURBAN RESEARCH DOORSが繋がり深い茨城県笠間市で作陶されている石松信彦さんの、通常販売基準にすこしだけ満たなかった商品販売なども特別に行います。
ぜひ、この機会にお気に入りの1点を探してみてはいかがでしょうか。