遠藤太郎 展
URBAN RESEARCH DOORSでは、今年も遠藤太郎展を開催いたします。
栃木県 益子町に工房を構え創作活動を行う陶芸家・遠藤太郎さん。
遠藤さんの器は、少し厚みがあるぽってりしたフォルムや益子の伝統釉を使用しながらも色彩豊かな絵柄付けが魅力です。
ご自身もお料理をされる遠藤さんだからこそ作れる、絶妙なサイズ感の器はとても使い勝手が良く、また、食卓のお料理を目にも美味しく仕上げてくれます。遠藤さんの器には一度使ってみるとついまた欲しくなってしまう魅力と信頼があると、いつも感じます。
また、今年はURBAN RESEARCH DOORS 20周年を記念して、特別な柄のお皿とマグカップを作ってくださいました。
一つめは遠藤さんの作品の中でも人気のある「無花果柄」の無花果を21個配置したお皿。21個の無花果には意味があり、21年目の未来へ向かうURBAN RESEARCH DOORSを思い浮かべ、考えてくださった特別な柄です。
二つめはワイングラスのようにお腹がふくらんだ形のマグカップ。珈琲の香りのテイスティングも楽しめるように考えられ、珈琲好きな遠藤さんも愛用されているそうです。
どちらも器の裏には“UR Doors 20th”と “Endo Taro”のサインを入れていただいています。
今回も限られた点数となりますが、この機会にぜひ、遠藤さんの色とりどりの器をご覧ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
【開催期間】
2023年11月23日(木・祝)〜12月3日(日)
【開催店舗】
URBAN RESEARCH DOORS なんばパークス店
※ 上記開催期間中、今回の展示作品に関しましては店舗通販不可とさせていただきます
※ お取り置き不可とさせていただきます
※ 20th別注品についてはお一人様につきお皿とマグカップ各1点ずつまでとさせていただきます
※ 購入点数をお一人様(ご家族様含めて) 4点までに制限させていただきます
※ 転売を目的とした行為やその他の不審な行為が見られる場合はご購入をお断りする場合がございます
PROFILE
遠藤 太郎
1974年 東京都 吉祥寺に生まれる
1997年 中央大学法学部法律学科卒業
同年 三井住友銀行(旧さくら銀行)入行
2000年 退行 益子・若林健吾氏に作陶を学ぶ
2006年 独立 製陶所(屋号 ゆみ陶)を設立
2011年 東日本大震災を機に作家活動に専念