小学生からできる初めてのナイフワーク体験 at TINY GARDEN 蓼科

危険というイメージで、子どもから遠ざけられがちな刃物。“グリーンウッドワーク”という手法できちんと扱い方を身につければ、創造力や集中力を養う、学びのチャンスになります。

体験では先端が丸みを帯びたキッズ専用ナイフを使い、ナイフの扱い方から、正しい姿勢、上手に使うコツを学びながら、色えんぴつまたは魔法の杖を作ります。大人には別のワークもご用意。小学生以上の親子で楽しめるゴールデンウィーク限定のワークショップです。

〇作るもの | 色えんぴつ

ナイフを使って枝をとがらせる練習に最適なメニュー。自由に選んだ枝から、好きな色の色えんぴつをつくります。木の枝の自然なフォルムを持った、太く大きな色えんぴつはお家のディスプレイにもなる作品です。

〇作るもの | 魔法の杖（マジック・ワンド）

枝の上にナイフを滑らせ、皮をしゅるしゅると削ります。その気持ちよさには大人も夢中に。「どんな魔法を生み出す杖にしようかな」と想像力を膨らませて飾り付けましょう。

TINY GARDEN 蓼科では講師を務める木葉社とともに施設内のツリーケアを行い、森と人の循環する暮らしを考えるプロジェクトを行なっております。今回はキャンプエリアで伐採した枝木を使い、みんなで楽しくナイフワークを学び、作品を作りましょう！

▼過去のイベントに関してはこちら
森と人の循環する暮らしを考える「Open Garden, Wood Day!」 イベントレポート

講師プロフィール

木葉社　小池耕太郎
大木の伐採から庭木の剪定・治療などのツリーケアを行う木葉社の代表。林業とアーボリカルチャーの可能性を追求し、森と生きる楽しさとたくましさを伝えるため多彩な講習を開催している。
グリーンウッドワーク指導者/ 72時間サバイバル教育協会コーチ / 防災士 /
MEDIC First Aid Japan認定インストラクター / ブッシュクラフトインストラクター