夏のキーワードは「カラフル&ポジティブ!」
URBS ワントーンカラーコーディネート
カラフル+ポジティブ=HAPPY!!
今年の夏はカラフルに行きましょう!
長かったステイホームやじっとりとした梅雨空。そんなうんざりする日々も、もう少しで出口が見えてきそうな今日この頃。
ここでひとつ、日常にポジティブな気合いを入れてみませんか?
気持ちを上げるにはいろんな方法があるけれど、誰でも簡単に毎日取り入れることのできるポジティブ方法は、「カラフル」アイテムを身につけること!
“カラーセラピー”なるものがあるほど、色にはそれぞれ気分を変えてくれる効果があると言われています。
例えば情熱の赤やオレンジ、元気なピンクやイエロー、心を落ち着かせてくれる青やグリーン、静謐な白やベージュ。その日の自分の気持ちに合わせてカラフルなアイテムを身につけることは、それだけで気持ちに変化が訪れます。
それにクローゼットを開けたら色が溢れてくるなんて、それだけで朝からテンションが上がること間違いなし!
個性的な独自おしゃれワールドでおなじみのURBSレディースバイヤー森口愛がこの夏に提案する「ワントーンカラーコーディネート」で今年の夏はもっとポジティブにおしゃれを楽しみましょう。
“かわいい”を加速させる、夏の本命差し色 PINK
森口がこの夏イチオシするカラーはピンク! “ピンク”と言っても目が覚めるような鮮やかなピンクから、ほのかに匂い立つ花のような薄い桃色まで濃淡の幅が広いのも特徴。濃いピンクは強くキリッとした印象がありますし、淡いピンクはピュアな印象などそのイメージもさまざまです。時に可憐に、時にハンサムに。自由なピンクでトレンドスタイルを遊び尽くしましょう。
少女感のあるベビーピンクのトップスと大人っぽいサーモンピンクなパンツ。トップスを淡く、ボトムを濃くすることでピンクが持つ「かわいい」と「キリッと」がうまく調和し、派手になりがちな“全身ピンク”もどこか上品にまとまります。さらに足元に艶のあるポインテッドパンプスを合わせることで甘さの中にシャープさもプラス。
夏の太陽にだって負けない! クリーンさを楽しむ WHITE
静謐、清楚、清潔感といったノーブルなイメージのある白ですが、その分量が多いほど存在感の出る色だったりもします。また素材によって同じ白でも印象は大きく変わります。光をあまり跳ね返さないコットンや麻ならピュアさやカジュアルさ、きらめく光沢の絹なら硬質な上品さ、畝の繊細なツイルなら程よく光を受けて女性らしい雰囲気に。それぞれを組み合わせた素材違いワントーンコーディネートも楽しめます!
様々な素材の白を組み合わせ、コケティッシュにまとめたホワイトコーデ。パンツのベージュ部分やTシャツのロゴなどでアクセントを入れれば自然な馴染み感が生まれます。人気のつけ襟もフリル部分が長めなので子どもっぽくならず、大人カジュアルにちょうどいい甘さです。
穏やかな1日と清涼感を与えてくれる BLUE
心穏やかに過ごしたい日はブルーをどうぞ。夏の雲ひとつない青空、薄く雲がけぶる過ごしやすい日の空、リゾート地の透明に近い海の色。どの青もどこかのんびりとした雰囲気があり、それをまとえば夏の暑い日もクールに過ごせそうです。
カジュアルなデニムパンツに、光沢のあるシルクシャツを合わせた清涼感のあるコーディーネート。派手になりがちなワントーンコーデは挑戦しづらい、という人も青のグラデーションなら気負わずに取り入れやすいですよね。トップスの色を薄く、シューズのカラーを濃くすることで同系色でも間延びせず、バランスよくまとまります。
周りの人にも元気をお裾分け! 夏のビタミンカラー YELLOW
「今日は元気に過ごしたい」。そんな1日の始まりに選びたいのは夏の太陽みたいなイエロー。
例えば取り入れるのが小物だけ、シューズだけであってもちらりと存在感のある明るい黄色を目にするたびに元気をもらえる気がします。
文句なしにキラキラした1日を楽しめるイエローコーデ。オススメは夏の太陽に負けない、シアー感のあるイエローTシャツ。朝イチで元気&やる気がみなぎるパワフルカラーです。トップスのインパクトに負けないように、ボトムはたっぷりドレープが美しいロングスカートをチョイス。さらに黄色を取り入れた柄小物でキュッとポイントをつければポップなイエローコーデの完成。着ている自分だけでなく、周りの人まで元気にしてくれる夏色コーデです。
Profile
森口愛 / iI ディレクター・URBS レディースバイヤー
バイヤー歴1年半。個性的なセンスを生かし、自身のブランドiIを立ち上げる。最近ハマっているものは漫画。オススメの漫画情報を毎日求めている。
Instagram @ aiboooon0622
「ワントーンカラーコーディネート」いかがでしたか? 同じカラーでも素材感が違うものを合わせたり、色の濃淡を意識してみたり。意外とトライしていただきやすいのではないかと思います。そのときの気分で、色に背中を押してもらったり、気分そのままの色を手に取ってみたり。お洋服や小物を身に着けることで、少しでもポジティブになれたら。URBSでそんなアイテムを見つけていただけたら嬉しいなと思います。
今年の夏は、見た目も気分も色鮮やかに楽しみましょう!
URBS(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT)
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