スタッフ私物のBefore＆After！ Patagonia「WORN WEAR」修理して長く着よう

URBAN RESEARCH DOORS（以下、DOORS）各店ではPatagonia製品の修理を受け付けています。今回は、スタッフが愛用しているPatagoniaのアイテムを実際に修理サービスに出し、損傷や破損のケース別のBefore＆Afterを感想とともにご紹介します。

「WORN WEAR」とは、Patagonia製品をより長く使っていただくためのプラットフォーム

モノやゴミが増え続けている昨今。私たちの“これから”を守るためには、消費を減らし、いま所有しているモノをより長期間活用することが大切です。
必要ないモノは買わない。次は修理。まだ使えるものは直して使う。リメイクや再利用してみる。それでも選択肢がなくなったらリサイクルをする。
Patagoniaでは購買を削減するために長持ちする高品質の製品を作ることはもちろん、簡単に修理を頼める環境が整っています。じつはDOORS 各店舗でも、Patagonia製品に限らずご購入品のお修理を承っているんですよ（内容により可否ございますので店舗までお問い合わせください）。
この機会により長く、より愛着をもって大切な一着一着と向き合ってみましょう！

CASE1 ドローコードの破損

裾のドローコードのストッパーが破損し、抜けている。割れてバネが出ている。

他事例

DOORS プレス 大家 「2002年に購入したので・・・かれこれ20年。このゲッコーグリーンの配色に一目惚れして20代から変わらず愛用し続けています。20代のときにバイクのマフラーで袖を破ってしまって修理したのと、ドローコードをぎゅっと絞っていたら気がつけば取れていて・・・きれいになって返ってきたので引き続き大切に着ます」

以前に修理した肘部分の破れもきれいに補修。

CASE2 ジッパーのスライダー、プル紐の取り換え

フロントジッパーのスライダーの損傷、胸ポケットジッパーのプル紐が取れている。

DOORS バイヤー 陳内 「昨秋に即戦力のベストが欲しいなと思い、DOORSでもお世話になっている古着を取り扱うBase Campさんで、ずっと探していた2003年製のR4 VEST Ceylon Blueを購入しました。最初からスライダーやプル紐の箇所が気になっていて、冬を越えたシーズンアウト時に修理へ出そうと思いながら着用していました。修理に出してから思いのほか早く手元に戻ってきて、スライダーのガタガタがなくなったのには特に感動しました。これからのキャンプシーズンでも、陽が沈んだら大活躍してもらおうと思います」

CASE3 ジッパーの圧着シーム剥がれ・ステッチほつれ

ポケットジッパーの圧着が剥がれ、さらにステッチも取れている。

DOORS プレス 花田 「1年前に古着屋で見つけたフリースジャケット。購入時からポケットのファスナーがテープから取れていたのもあり、格安で購入。キャンプに行くときにも、冬はインナー使いとして重宝していました。元々見つけたときから、PatagoniaのWORNWEARは知っていたので、お直し前提で購入した1枚。丁寧に直していただけたので、これからも長く愛用していきたいです」

CASE4 穴あき

所々に小さな穴が空いている

このケースは、自身でリペアパッチを貼って手軽に修理完了！ 強力な粘着力をもつテネシアス・テープを使用した修理用パッチ。ウエアだけでなく、寝袋・テントなどのギアにも活用できます。Patagoniaらしい遊び心のある形もGOOD！

Patagonia Worn Wear リペア・パッチ ¥1,980 (税込)

DOORS プレス 武谷 「夫と兼用しているダスパーカーですが、寒がりな私がほぼ着用しています。いろんなシーンで活躍していて特に秋冬のキャンプには欠かせないのですが、火の粉などでポツポツ穴が・・・。少しずつ飛び出る繊維が気になっていましたが、手軽にパッチシールで解決！ いろんな型があって悩みましたが魚をチョイス。かわいい型を貼るとなお愛着が増しました！」

修理に出してみよう！

DOORS 各店ではPatagonia製品の修理をお受けしています。店頭にお持ちいただいた製品は、Patagoniaリペアセンターにお送りいたします。もちろんPatagonia直営店にもお持ちいただけます。
※ 一部お受けできないものもございますので、ご来店前にこちらをご確認ください。
※ 事前にPatagoniaアカウントにご登録いただくとスムーズです。