100年続く暖かさで、地球を愛せよ。URBAN RESEARCH MEN’S “Green Down” 一斉デビュー！
秋も深まる今日この頃、アーバンリサーチ 各ブランドのダウンが勢ぞろいしました。今年はそのほとんどに“グリーンダウン”を使用しています。“カッコよく、地球に優しく” それがこれからの僕たちの定番スタイル。
ダウンとはつまり“羽毛”である。暖かく軽いアウターとしてダウンは不可欠になってるけれど、それはつまり鳥たちの羽をいただいていることは忘れちゃいけないことだと思う。
羽毛供給量が減少を続けている今、“今ある羽毛をリユース”することは、この時代の“資源をぐるっと回す＝SDGs”な考え方にもっともマッチしていると言える。
そこでアーバンリサーチでは2015年より“Green Down Project”という活動に参加している。これはアーバンリサーチ含め様々な会社が協力し、リサイクル羽毛プロジェクトを進めるというもの。
今年は数多くのアーバンリサーチブランドがこのプロジェクトで集まった羽毛を使用し、2019AWダウンアイテムを展開する。
“リユース”と聞くと品質が低下するのでは？と思う人がいるかもしれないが、実は丁寧にほぐし、洗い、不純物を取り除き、乾燥させた羽毛は、新毛よりも結果清潔で“羽毛”としての存在感が増すのだ。
それを手がけているのは世界の羽毛洗浄の中でもトップレベルの技術を誇る河田フェザー株式会社。独自の技術によって細かな誇りまで取り除かれ高品質の再生羽毛として生まれ変わる。そうやって丁寧に扱ってやれば、羽毛はなんと100年循環できるのだ。
おしゃれを楽しむことと、地球を愛することは両立する。
もしもまた手持ちのダウンを手放す時が来たら、その羽毛をこのプロジェクトに戻してほしい。再びきれいになった羽毛がまた新しいダウンとなって誰かの冬をかっこよく、温かいものにしてくれるはず。
2019年 Men’s Green Down Collectionから一部をご紹介
URBAN RESEARCH
URBAN RESEARCH TCシェルフードダウンコート ¥38,500 (税込)
今期ビッグメゾンやラグジュアリーダウンブランドでも使用されているT/C素材のシェル。 経糸をPeスパン糸、緯糸を綿リッチ糸にしたことで ワークウエアで使用されるT/Cツイルよりも柔らかい風合いだが、きちんとハリ感もあり、若干の水なら撥水する強さもある。長めの着丈、取り外し可能なフェイクファー付きで暖かさも抜群。
URBAN RESEARCH iD
URBAN RESEARCH iD NANGA別注ロングダウン ¥52,800 (税込)
国産シェラフ・メーカーNANGAとのコラボ、URBAN RESEARCH iD × NANGAの定番モデルをアップデート。コート感覚で着られるロング丈をリリース。着脱できるフードは大きめにデザインされ、ビーニーやキャップを着用したままかぶれる。また前身頃には上下セパレートされたポケットがあり、好きな位置に手を突っんで温められるのは何かと便利だ。“電車内でダウン着てると、暑い！”問題も、サイドに施したジップを上げ下げすることで温度調整ができるベンチレーション仕様で解決。
URBAN RESEARCH DOORS
URBAN RESEARCH DOORS BRISTY ¥39,600 (税込)
NANGAと作る日本製ダウンに新モデル「BRISTY (ブリスティ)」が登場。
表地は 多孔質ポリウレタン防水コーティング素材である Aurora-tex使用、水の浸入を防ぎ、蒸れずに着用できる。引き裂きに強いリップストップナイロンを採用したことで強度が増し、ケアもイージー。共布でパーツ切り替えを入れたことによりデザイン性＋動きやさもアップ。サイズもAuroaと比べハーフサイズほど大きめに仕上げてあるのでゆったりと着ていただきたい。 袖口はベルクロテープとゴムの二重構造により、雨風の侵入を防ぎ、つば付きのフードと顔周りの露出面積を減らし冷気を防げるドローコードとスピンドルをあしらうなど防寒対策もバッチリ。
URBAN RESEARCH ROSSO MEN
URBAN RESEARCH ROOSO MEN 小松マテーレ アウトドアダウンジャケット ¥37,400 (税込)
小松マテーレの高機能ファブリックを使用。カジュアルはもちろんスーツスタイルにも合わせられる、大人の男性を意識したキレイ目ダウン。上下2箇所に切り替えを入れたことによりボリューム感を抑え、スマートなシルエットを叶えた。
URBAN RESEARCH Sonny Label
URBAN RESEARCH Sonny Label グリーンダウンフードジャケット ¥24,200 (税込)
ユニセックスで着られるダウンが登場。ストリートスタイルにマッチするシンプルカジュアルなデザインが特徴。もちろんポケット内にフリースを使ったり裾や袖口が調整できるなど細かな防寒対策もバッチリ。また着たときにきれいに立ち上がる立体フードを採用し、トップにボリュームを出したことでパンツのシルエットを選ばない使い勝手の良い1着。
