人気ブランドが集合！ 「この秋まずおさえたい、骨格タイプ別ニットコーデ」 ウェーブ編

ウェーブタイプのコーディネートのポイントは、薄く華奢な体をいかに華やかに盛り上げるかです。ニットならふわふわとしたデザインのものがおすすめ。大きめサイズは“着られた印象”になる骨格タイプですが、毛足の長いモヘヤニットならそれをクリア！

ウェーブタイプは体に厚みがないので大きな柄には負けてしまいます。繊細な体のラインを活かしつつ、盛り上げてくれるのは、細かい柄。チェックも小さめのものが正解です。また、首が長めなので、ワンピースのストラップの長さを短めに設定するといいバランスに。

ウェーブタイプは、首から骨盤までの距離が長いのでショート丈のトップスがバランスよくキマリます。また、体に厚みがないのでシンプルなデザインのものより装飾があるもののほうがスタイルアップ！ どちらの要素も兼ね備えたこのニットはまさに頼れる一枚です。

薄く、繊細な体つきなので、どんなアイテムでも“細め”のものが似合います。プリーツスカートもプリーツの幅が狭いものが正解。また歩くたびにゆらゆらと優しく揺れる生地のものは、厚みのない体にほどよいボリュームを出し、全身バランスがUPします。

体を横からみたときに厚みがない骨格タイプなので、デコルテにアクセサリーをプラスすることで全体のバランスがグッと良くなります。大きなものをポイント的にひとつだけつけるより、華奢で繊細なデザインのものを重ねづけするほうがしっくりきます。

細かい柄が得意な骨格タイプなので、千鳥格子のカーディガンは今シーズンの頼れる相棒に。大きめサイズのボトムは、重心が下になるので、ミニ丈のものと合わせて重心を上にして。これで全身バランスがグッとよくなります。小さめのバッグもスタイルアップにひと役。

ウェーブタイプの華奢さと下半身の重心をカバーしてくれる、頼れるニットコーデ。ニット同士のレイヤードは、伸縮性のあるリブニットと毛足が長く、ふわふわとしたニットカーディガンのベクトルの異なる“柔らかさ”を重ねることで、洗練されたムードに。

下半身のボリュームをさらりとカバーしてくれるテーパードパンツは、パンツ選びが難しいウェーブタイプの味方に。ハイウエストデザインでショート丈のカーディガンとの相性も良く、セットで着ることで簡単に旬っぽさがUP。秋冬のカラーコーデを楽しんで。

表面がさらりとしているニットは寂しい印象になりがちな骨格タイプですが、横に長いスクエアネックとふんわりとした袖のニットは自信を持って着られます。ウェーブタイプの細い鎖骨がちらりと見えるデザインは、フェミニンなオーラを発揮。デートシーンにも♡

今季も注目のツィード風の生地は、ウェーブタイプの薄い骨格だからこそしっくりきます。正面から見ると、体のラインが曲線的な骨格タイプなので、マーメードデザインのスカートはさらに◎。ニットのカラーと合わせてワントーンにすると大人っぽい仕上がりに。

肌が柔らかい骨格タイプなので、ニットも伸縮性が良く、柔らかいもののほうが肌とマッチします。細いリブニットは、まさに取り入れたい一枚。コーデを“足し算”することでスタイルアップするウェーブタイプにはベルスリーブになっているデザインも嬉しいポイント。

シックな印象のものよりもどこか華やぎを感じるもののほうがバランス良くキマるのがウェーブタイプ。たとえば、キレイ色のエコファーバッグを合わせるのは大正解。ひとつのコーディネートに主役級のアイテムを複数取り入れてもサマになります。