4人展 —九州の器—
12月7日(土)から12月22日(日)の期間、URBAN RESEARCH KYOTOにて「4人展 —九州の器—」を開催いたします。
本イベントは九州の佐賀県で陶芸を学んだ4名の作家によるグループ展です。
ろくろ、型、釉薬、絵付けなどアプローチの違いによってそれぞれの個性が生まれてくる、4者4様のものづくりをお楽しみください。
西 隆行 (有田 / 佐賀県)
2011年佐賀県立有田窯業大学校卒業。その後、2年間同校の助手を務める。
在学中から佐賀大学「ひと・もの作り唐津」プロジェクトに参加。
2013年より独立支援工房「赤絵座」にて作陶。現在は有田町南山に工房をかまえる。
Instagram @ nishi.takayuki
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宮崎 泰裕 (嬉野 / 佐賀県)
佐賀県嬉野市生まれ。佐賀県立有田窯業大学校卒業。
土の持つ素材感を活かし、かつ焼きにこだわることで、独特な陶磁器を作る。
色彩が豊かで、どこかに遊びの要素を入れつつ、心を和ませる風合いが特徴。
伝統と芸術を組み合わせながらも、置くだけで楽しめるような作風が好評。
デザイン性に富み、少しでも気持ちが華やかになるよう技巧を凝らしている。
Instagram @ miyazaki.yasuhiro
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岡本 修一 (唐津 / 佐賀県)
佐賀県唐津市の相知町に工房をもつ。
唐津焼の名匠である岡本作礼を父に持ち、唐津焼の伝統を守りながら作陶。
美術専門学校卒業後、服飾デザイン会社に勤務した経験を活かし、これまでの素朴な唐津焼とは一味違うモダンなデザインで、独自のスタイルを築く。
優しく繊細な雰囲気、さまざまな表現が、人々を魅了している。
Instagram @ shuichi_86
城 雅典 (美山 / 鹿児島)
鹿児島県にて、ろくろ、石膏型を用いた日用の器(食器・花器など)の製作を行う。
素材は、磁器(天草陶石)、陶器(白薩摩)等。
<活動経歴>
1979 茨城県日立市出身
2003 図書館情報大学図書館情報学部図書館情報学科卒業
2005 佐賀県立有田窯業大学校卒業
〜2008 有田焼窯元に勤務
〜2013 佐賀大学産学官連携研究員
2013 鹿児島県長島町に移住
2018〜 日置市美山にて活動
Instagram @ masanorijo
【開催期間】
2024年12月7日(土)~12月22月(日)
【開催店舗】
URBAN RESEARCH KYOTO
JAPAN MADE PROJECT
“日本の地域はおもしろい”
日本には、まだ知らないワクワクすることであふれています。私たちは、その土地を愛してやまない地域の方々とともに、おもしろさや課題に向き合いながら、未来につながる地域の“すごい”を発信していきます。
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