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EVENT&WORKSHOP DEC 29,2022

『EKAL member’s camp』イベントリポート!
TINY GARDEN 蓼科に生まれたアウトドアコミュニティ「エカル村」

長野県茅野市、蓼科湖のほとりの宿泊施設「TINY GARDEN 蓼科」を背景に、アウトドア・タウンシーン共に使える要素を取り入れたブランド「EKAL(エカル)」。そのEKALと日頃よりご愛顧いただいているオーナー様とが外遊びでつながるためのキャンプイベント『EKAL member’s camp』の第1回目を11月末の週末1泊2日の日程で開催しました。
tent-Mark DESIGNS×EKAL 別注サーカスTC DXをお持ちのオーナー様限定でご招待したこのキャンプイベントは、わいわいキャンプでも、静かなソロキャンプでも、どんなキャンプスタイルでもキャンプ好き同士がさまざまな意見交換をして自然と交流が生まれつながっていく。そんな一期一会の出会いとなるよう企画しました。


寒い季節を楽しんでこそ、キャンプの本番はこれから・・・!

イベントを開催したのは11月末の秋冬キャンプシーズン。澄んだ空気のなか広がる景色や秋の味覚のキャンプ飯など、秋冬キャンプの魅力は多々ありますが、静かな時間をゆっくり過ごせることが最大の魅力です。

秋冬キャンプの魅力とは?
・ 旬の季節の食材を使ったキャンプ飯が美味しい!
・ 蚊やブヨ、蜂などの虫が少ないから安心!
・ 寒い季節は空気が澄んでいるから星空までキレイに見える!
・ 焚火やストーブの温かさが身に沁みる!
・ 秋の紅葉、冬の澄んだ景色。とにかく映える!!
などなど・・・

member’s campの舞台となった「TINY GARDEN 蓼科」をご存知でない方のために簡単におさらいしておきましょう。

蓼科湖畔にあるTINY GARDEN 蓼科は、本館ロッジ・キャビン・テントサイトと3つの滞在スタイルでアウトドアを楽しめる宿泊施設。自然の中という非日常な空間でありながら、ショップやカフェ、仕事ができるワークステーションなどの環境があり、日常と非日常がシームレスに行き交うような適度な距離感で自然を楽しんでいただける場を提供しています。

今回の会場はそのTINY GARDEN 蓼科のキャンプ場。参加者が思い思いにテントを設営していきます。

クラフトビールを片手に
ボリューム満点のバーガーを頬張る姿は、ここはまるでアメリカ!?

テントの設営でひと汗かいた後は、今回ご用意したGARDEN ALEと特製プルドポークバーガーでランチタイム。
アメリカ生まれのバーベキュー料理「プルドポーク」を使ったオリジナルバーガーはTINY GARDEN 蓼科で定期的にイベント時やランチに提供されているボリューム満点の人気メニュー。8種類のスパイスや調味料に漬け込んだ豚の塊肉を、低温でじっくり6時間程かけて焼き上げた豚肉は、ホロホロほぐれるほどやわらかな仕上がり! そのお肉に秘伝のソースをかけ、バンズで挟んだバーガーを一気に口に運び、クラフトビールのGARDEN ALEを流し込む、まさにアメリカンスタイル! といったランチタイムを過ごしていただきました。

アウトドアを盛り上げるユニークな遊具、「モルック」は大人もとことん楽しむ!

アウトドア版ボーリングとして、ここ最近注目を集めているフィンランドの伝統的なゲーム「モルック」。基本のルールは単純で、棒を投げて番号のついたピンを倒していくというもの。倒れたピンの合計が50点ピッタリになった人が勝ちという、頭の体操も兼ねたゲームに参加側も採点側も大盛り上がりでした!

キャンプの醍醐味は火のある時間

焚き火のゴールデンタイムは日が落ちてから。冬は日没が早く、他の季節より長く焚き火が楽しめます。
めらめらと揺らぐ火を眺めるのは、都会ではなかなか体験できない貴重な機会。みんなで焚火を囲み、揺れる炎を眺めながらゆっくりとした時間を過ごしました。

十人十色の秋冬キャンプ
別注サーカスTC DXを愛用されているオーナー様の秋冬キャンプスタイルを拝見!

今回ご参加いただいた方々はベテランキャンパーさんばかり。貴重な経験談や快適に過ごすアドバイス、お気に入りのポイントやおしゃれな空間づくりのアイデアなどを伺いました。
どのオーナー様も実用面はもちろんのこと、心を豊かにしてくれる思い出や愛着ある道具と合わせて別注サーカスTC DXを愉しまれていました。自分だけのこだわりの空間を作り上げるのもキャンプの魅力なのかもしれません。

Camp Style 1

ファミリーで使う際のドーム型や2ポールのミニマムなテントなど、スタイルに応じたさまざまなテントをお持ちのオーナー様。このテントは2台目のワンポールテントとして。相談した奥様も気に入り購入を決めてくださったそう。
本来ならば、中央にある1本のメインポールで建てますが、あえて2ポールにすることで広々とした空間にされています。
こうすることで煙突ポートが備わっていないテントでも薪ストーブを設置できるそう。ご自身の過ごし方に合わせてテントをアレンジすることで薪ストーブも安全・快適に。オーナー様のアイデアが光ります。

秋冬キャンプの憧れ、冷えた体を温める薪ストーブの世界

乾燥しがちな冬のテント内はケトルでお湯を沸かし潤いをキープ。

秋冬に欠かせないのが寒さ対策。キャンプでの暖房には主に薪ストーブ、石油ストーブ、ガスストーブの3つが主流です。
とはいえ、やはり主役は最もキャンプらしさが楽しめる薪ストーブに違いありません。
火を絶やさないよう薪をくべ、自らの手で火力を調整する、そして炎の揺らぎを見つめ薪の爆ぜる音に耳を傾け静かに過ごす。そんな非日常感は秋冬キャンプでしか味わえない最大の魅力ではないでしょうか。まさにいつか辿り着きたいキャンパーの憧れ的存在です!

一生もの! 人生を共に歩んでいける古き良きバースデーランタン

一生もののアイテムとして100年近く製造されてきたコールマンのランタン。誕生日と同じ年月に製造されたものは「バースデーランタン」と呼ばれ、年代によっては製造されていない月もあるなど、希少性の高いアイテムなのだとか。
バースデーランタンを探していたオーナー様。製造年はあるものの誕生月には製造されておらず・・・諦めていたときにアメリカの百貨店「sears(シアーズ)」とコールマンのコラボレーションランタンにたまたま出会ったのだそう。見つけられたときの喜びはひとしおですね!

Camp Style 2

別注サーカスTC DXのサイズやアイスグレーの色に合わせてチェアも選びました。と楽しそうに話してくださったこちらのオーナー様はキャンプ歴5〜6年。大切に使われているのが伝わってきます。

優しさに溢れるギアたちに包まれたキャンプスタイル

最近は手持ちのギアをカスタムすることが楽しいと話してくださったオーナー様のお気に入りのギアは、レザーと木を組み合わせたお手製のランタン。奥様の誕生日に贈られたものなのだとか。tent-Mark DESIGNSのホヤを使用しカスタマイズされていて、まさに世界に一つだけのDIYギア。真鍮と木材の風合いがとっても素敵です。炎がゆらゆらと揺れるのを眺めながら過ごすひとときは、至福の時間。癒しの空間が生まれます。
その下に使用しているテーブルはキャンプ仲間が自作されたものだそう。
今回の使われていたお手製ランタンや木製テーブルは別注サーカスTC DXの室内に馴染むものばかり。大切にギアを育てる。そんな楽しみ方もできる優しさに溢れた愛着のあるギアたちばかりなのでした。

Camp Style 3

青色のワンポールテントを探されていたときにタイミング良くゲットできたと話してくださったこちらのオーナー様。このmember’s campの申し込みもテントのご購入も、奥様からの提案だったのだとか!
以前に南伊豆夕日ヶ丘キャンプ場へ訪れた際に隣のサイトのキャンパーさんが同じスモーキーブルーの別注サーカスTC DXだったので、会えるのを楽しみに参加。今回は残念ながらお会いすることはできなかったものの、以前から気になっていたというTINY GARDEN 蓼科に訪れることができたと話してくださいました。

王道にはないひと癖をもった“ギミック”を楽しむアウトドアギア

テントスタイルのポイントは、ワンポールテントの特性を活かした鹿の角のランタンハンガー。今回見せていただいたギアのなかでも、独特の個性あるアイテムが存在感を放ちます。またポールの中段にあるのはゼインアーツの「コズホルダー」。ポールがカップ類の収納スペースになりデッドスペースになりがちなポールまわりのスペースを活かしてくれる優れもの。見た目も使いやすさもワクワクする遊び心を忘れないギアばかり。
その他もギミックを感じるアイテムばかりで、選び抜かれたギアたちからはオーナー様のキャンプに対する熱い思いを垣間見ることができました。

オーナー様と作り手が集うアウトドアコミュニティ「エカル村」。いかがでしたか?

tent-Mark DESIGNS×EKAL 別注サーカスTC DXをお持ちのオーナー様が集まる「エカル村」。

冬の冷えた空気。目の前に広がる澄んだ湖畔と森林。日常の喧騒から離れた非日常の空間での、ソロ、友人、恋人、家族で焚火の炎を見ながら静かに語らう時間。そんななか、アウトドアの意見交換や他愛のない会話が始まって・・・、キャンパーさん同士の気さくな交流が心地よい時間を生んでいました。

TINY GARDEN 蓼科特製のプルドポークバーガーやクラフトビールを楽しみ、夕暮れどきにはキャンプファイヤーの火を囲む。寒さと引き換えに得られる、オーナー様と作り手が集うアウトドアコミュニティは忘れられない素敵な思い出となりました。
ご参加いただいたオーナーの皆様、撮影に快くご協力していただき、ありがとうございました!
第2回のmember’s campに向けて楽しいコンテンツを企画していきます!
今回ご参加できなかったオーナー様も、また次回のmember’s camp「エカル村」でお会いしましょう!

PROFILE

平山 記子EKAL ブランドPR

URBAN RESEARCH DOORS販売&ブランドPRの経験を経て現在の職務に。DOORS時代も今も大切にしていることは常に新しいワクワクをお届けすること。
最近はもっぱら銭湯とビールでリフレッシュする日々。今冬は全国各地の地ビールと温泉旅への思いを巡らせている。

EKAL
海でもなく山でもなく、湖へ。
EKAL(エカル)は、LAKE(湖)を反対にした造語。「湖畔で過ごす時間」をテーマにしながら街と自然とのあいだの距離をゆるやかに縮めていく提案をおこなっていきます。

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Location

TINY GARDEN 蓼科 – Camp, Lodge & Cabins –
〒391-0301 長野県茅野市北山8606-1(蓼科湖畔)
車で:中央道「諏訪IC」もしくは「諏訪南IC」より約30分
電車で:JR「茅野駅」よりバスで約30分「蓼科湖」下車後、徒歩4分 / タクシーで約25分

CAFE:11:00~16:00
LUNCH:11:30~14:00 L.O

TINY GARDEN 蓼科 公式サイト
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Instagram @ ur_tinygarden

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