外部サイトへ移動します
FASHION OCT 23,2021

おしゃれツインズ SATOMI & RIKAがナビ
Sonny Labelで、この冬の最強アウターを探せ!

ファッションカタログやミュージックビデオを中心に、モデルとして幅広く活動しているSATOMIさんとRIKAさんのツインズモデル。「そろそろ真冬に活躍する本命アウターが欲しい!」ということで、2人そろってSonny Label グランツリー武蔵小杉店へ。独自のセンスを活かしたおしゃれに定評がある2人が、本気で手に入れたい一着をセレクト。この冬にぴったりの、おすすめコーディネートを考えてもらいました。


まずはショップに並ぶ新作をオールチェック!

NEWHATTAN CAP ¥2,090 (税込)

サーフィンやスケボーなど横乗り系のカルチャーが好きだというSATOMIさん。
「私のクローゼットはストリートっぽいアイテムやボーイッシュなテイストが中心だから、ショッピングに行くとお店の中で、つい目がいってしまうのがデニムなんです」(SATOMI)
「メンズの服も実際、よく着ているよね。サニーレーベルのショップはレディースとメンズが一緒に並んでいるから、同時に見られるところがいいですね」(RIKA)

ケープコート ¥17,600 (税込)

対して、少し甘めのテイストがRIKAさん流。
「60’sのカウンターカルチャーに影響を受けているので、どこかゆるい感じのボヘミアンスタイルとかレトロシックなアイテムに心惹かれます。このケープコートもクラシックで可愛い!」(RIKA)
「私はカーキやブラウンなどシックな色を着ることが多いけれど、RIKAはどちらかというと白とかパキッとした明るい色が好きだよね」(SATOMI)

ライナー付きミリタリーコート ¥17,600 (税込)

「お互い、好きなテイストは微妙に違うけれど、行くお店はだいたい一緒なんですよ」(RIKA)
「別々に買い物に行っても、悩んだらラインし合うよね(笑)」(SATOMI)
「お互いのファッションを知り尽くしているから、似合う、似合わないをはっきり言い合える。友達だと遠慮して言えないことも、ずばり言ってくれるから信頼してます。でも私の買い物に関してはなぜか、いつもSATOMIに決定権があるんですよね(笑)」(RIKA)

お目当てのコートをいざ試着!

店内をひと通りチェックしたあと、2人が手にしたのはボアコート。
「今シーズンはフライトジャケットをすでに予約済みですが、違う雰囲気のコートがもう一着欲しくて。ボアコートって膨張して見えがちだけど、これはボリューム感がほどよい具合で、すっきりスマートに見えますね」(SATOMI)
「ロング丈だけど着心地が軽やか。ねえ、これリバーシブルだって! 裏返すとキルティング仕立てになるデザインだから、真冬以外にも使えそう」(RIKA)

パイピングが効いたボアコートは、カジュアル感もやや控えめ。
「ニュアンスのある柔らかなブラウンは肌なじみよし。これなら甘め派の私でもいけそうです」(RIKA)

「私もこれ、気に入った! 黒のアウターはすでに持っているから、少しきれいめに着られるブラウンのコートが欲しかったんです」(SATOMI)
「今日のコーディネートにそのままいけそうだけど(笑)」(RIKA)
「確かに。やっぱりデニムに合わせたくなるデザインだよね」(SATOMI)
そう言ってSATOMIさんが手にしたのはヴィンテージ感のあるメンズライクなデニム。
「メンズ服でよく愛用しているのがパンツ。私は腰まわりにボリュームがあるので、メンズのパンツのほうが落ち感やシルエットが体にしっくりくるんですよね」(SATOMI)

【WEB限定】リバーシブルボアブルゾン ¥7,040 (税込)
【WEB限定】リバーシブルボアブルゾン ¥7,040 (税込)

SATOMIさんと同じショート丈のボアアウターでありながら、RIKAさんは少し毛足が長くなったタイプが気になる様子。こちらもリバーシブルで、裏返すと撥水加工を施したナイロン素材に。
「毛足が短いボアだと、ちょっぴりカジュアルに見えちゃうけれど、これはファーに近い質感でフェミニンに着られそう」(RIKA)
「RIKAだったら絶対に白でしょ」(SATOMI)
「そうだよね! 何にでも合うからこそ、どんなコーディネートにしようか悩むな〜」
(RIKA)

さて、2人が最終的に選んだコートとそのコーディネートは?

この冬の一着はこんなふうに楽しみます!

「大人に似合うきれいめカレッジスタイル」

SATOMIさんはパイピングが効いたブラウンのボアコートをチョイス。
「ボーイッシュなアイテムを選びがちだからこそ、あまりカジュアルに転びすぎない着こなしを意識しています。パイピングがきちんと感を醸し出してくれるこのコートは、まさに理想的。肩が落ちた大きめのシルエットで、こなれた感じに見せてくれるのもいい。テーマは“ちょっときれいめなカレッジスタイル”。ボアコート、カレッジロゴスウェット、デニムという、かなりカジュアル寄りの組み合わせですが、デニムをすっきりとした美シルエットにすることで大人っぽい印象に仕上げました。コートにボリューム感があるので、厚底のローファーで足もとを重ためにするとバランスよく決まります」

「冬の景色に鮮やかに映える最旬オールホワイト」

普段から白をよく着ているというだけあって、白のボアコートがお似合いのRIKAさん。
「防寒性の高いボアコートは寒がりな私にぴったり。重量感があるとすぐに肩が凝ってしまうのですが、これはびっくりするぐらい軽量なのも魅力的。色で迷いましたが、私らしい着慣れた白をセレクト。Tシャツもコーデュロイパンツもあえて白を選んで、冬に映えるオールホワイトスタイルに。全身白だと甘くなりすぎるので、VANSのチェッカー柄スリッポンとグレゴリーのキャンバストートをラフに持って、少しだけカジュアルにハズしました」

たまに洋服を貸し借りすることもあるという仲のいいお2人。どちらもショート丈のボアコートを選びつつ、それぞれの好みやスタイルがしっかり反映された、個性あふれる着こなしに仕上がっているところがさすが! 冬本番、ぜひこれからのアウタースタイルの参考にしてみてください。

Photo:Takuro Shizen
Composition & Text: Kumiko Nozaki
撮影:紫前拓郎
構成・文:野崎久実子

page top