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FASHION FEB 15,2023

BUYER’S ReSEARCH 2023 spring women’s ver.
春の主役はアクセントにもなるシンプルで普遍的なアイテム

URBAN RESEARCH 25周年を皮切りにスタートした〝ReSEARCH〟別注プロジェクト。2023年の第一弾は、シンプルで、スタンダードながら、さりげないアクセントがちりばめられた4品を紹介。


シンプルなのにインパクトあり、欲しかったボーダーカットソー

Healthknit × URBAN RESEARCH
別注 ボーダーカットソー ¥8,800 (税込)

高品質なTシャツやアンダーウェア、スウェットなどの日常着を幅広く展開するブランド〈Healthknit(ヘルスニット)〉の女性デザイナーと密にコミュニケーションを取りながらバイヤーが作り上げたのは、別注第4弾となるパネルボーダー。長年愛され続けているURBAN RESEARCHの定番ボーダーだが、着まわしやすいと定評があるシルエットやピッチはそのまま、ショルダー部分に大胆な配色を施した。とはいえボディーカラーはどれもベーシック。ボトムスに合わせやすいうえ、肩の配色がコーディネートのアクセントになる。配色のラベンダー、オレンジ、ライトグリーンは今年のキーカラーでもあるので、まとうだけで今年らしいエッセンスも。全体的にゆとりのあるデザインは、スマートなボトムスとの相性がよく、カジュアルにストレートデニムでも、レディライクにマキシスカートでも、しっくりとコーディネートをまとめあげてくれる。また、今年トレンドのレイヤードスタイルの要として、ベストやビスチェなどを上に重ねるのもおすすめ。着やすいのにありきたりじゃない、ありそうでなかったボーダーカットソーが、ここに誕生した。

「あったらいいな」を叶える、個性と普遍性を備えたバッグ

LORISTELLA × URBAN RESEARCH
別注 BETH MINI ¥26,400 (税込)

バッグのトレンドがどんどん小さいサイズになるなか、モダンで革新的なデザインとユニークさを兼ね備えたイタリアのブランド〈LORISTELLA(ロリステッラ)〉からも、アイコンモデルの「BETH」からミニサイズが登場。今回は既存の同色同素材の細いレザーベルトに加え、少し太めの配色ベルトを特別にリクエスト。ピンクは同色、ベージュのボディにはホワイトのベルト、ブラックのボディにはブラウンと、その日の気分やスタイリングに合わせてベルトを付け替えて使えるのが最大の特徴だ。細いベルトは女性らしく上品な印象に、太い配色ベルトはカジュアルでスタイリッシュなイメージに。無彩色地の装いに加えるだけでアクセントになるよう、使いやすさとデザイン性を緻密に計算し尽くした。もちろんミニサイズとはいえ、ミニ財布やスマートフォン、エコバッグなど最低限の収納力は兼任。普段使いからオケージョン、仕事まで、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしの、しっかりと個性を感じるスタンダードなバッグだ。

苦手意識がある大人にこそ使ってほしいキャップ

New Era × URBAN RESEARCH
別注 9THIRTY CAP ¥5,280 (税込)

ベースボールキャップがトレンドアイテムとして主流の昨今「カジュアルは好きだけどスポーティは苦手」「若く見えすぎる懸念がある」「流行っているけれど、どう合わせたらいいのかわからない」・・・そんな悩みを抱いているひとも多いはず。そこで、モードなスタイリングが多く、ロゴが強調されるキャップではスタイリングがしにくいというもどかしさを感じていたバイヤー自身が、大人の女性にこそ手に取ってもらいたいキャップを〈New Era(ニューエラ)〉で制作。形は柔らかな被り心地が特徴の9THIRTYを採用。ロゴデザイン、刺繍の大きさ、バックスタイルなど、すべて一からカスタマイズした完全別注。素材はハリのあるポリエステル100%で、上品な雰囲気を演出している。最大の特徴はフロントデザインで、ロゴを同系色にすることで、抜け感とスタイリッシュさを実現した。ブラックはモードで、大人っぽいムードに。ネイビーはメンズライクな印象なのでロングヘアやレディライクなコーディネートにおすすめ。3色の中でも特に汎用性の高いベージュは、スポーティさを抑えながら肩の力が抜けたこなれた印象に。その他にも、バックスタイルにはさりげなくヤンキースのロゴを加え〈New Era〉らしさを残しつつも、取り外しが可能なスナップボタンを採用するなど、機能性、ファッション性も高い渾身のアイテム。自分のスタイルに合わせてお気に入りの一色を見つけてほしい。

職人技と履き心地の良さを内包したハイセンスなシューズ

MILLIWM × URBAN RESEARCH
別注 ストラップサンダル ¥14,300 (税込)

日本製ならではの職人技を感じられるシューズブランド〈MILLIWM(ミリウム)〉。木型から生産までを日本でおこなっているため、履きやすさには定評がある。今季はそんな〈MILLIWM〉と、初めて一からフラットなサンダルにチャレンジ。スクエアトゥの華奢なストラップが特徴だが、ヒールをなくすことでコンサバになりすぎず、トレンド感のあるデザインを実現した。カラーは今年トレンドのゴールド、ダークグレー、パープルの3色展開。シンプルなスムースに加え、リザードの素材感をプラスすることで、よりスタイリッシュな印象を醸している。もちろん履き心地は申し分なく、フラットながらソールにはクッション入りで、長時間の着用もストレスフリー。コーディネートに取り入れるなら、ぜひともソックス合わせで。特におすすめはゴールドのサンダルに真っ白な靴下。スカートやデニムなどカジュアルボトムスと合わせると、よりモダンに仕上がる。タイツやストッキングなどを合わせれば、オケージョン対応も可能。フラットサンダルはカジュアル見えするものが多いけれど、今回の〈MILLIWM〉は女性らしさと大人っぽさを兼ね備えた一足。日本の職人を応援するという意味でも、バイヤーの想いが一際込められたこのシューズを、ぜひ一度履いてみてほしい。

URBAN RESEARCH
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Edit & Text/Shoko Matsumoto

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