外部サイトへ移動します
LIFE STYLE&BEAUTY JUL 27,2020

目にも涼やか! 夏の水耕栽培のススメ

夏の涼を感じることのできる、ガラスベースを使った水耕栽培に挑戦してみませんか?


嗚呼、今年もそろそろ猛暑がやってくる…!

うんざりするような日本の夏を乗り切るために、クーラーや扇風機などの室温を下げてくれるものに加えて、今年は“見た目にも涼しげ”な水耕栽培をお部屋に加えてみませんか?

水耕栽培とは土を使わずに植物の根を水に浸すように栽培するもの。
皆さんも子どもの頃、理科の授業などでヒヤシスンスなどを水耕で育てた経験のある人も多いのではないでしょうか。

今回オススメしたいのはオシャレでかわいいサボテンなどの水耕栽培です。SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCHで扱うドライフラワーや生花の花瓶としても使えるガラスベースを使えば、暑い夏にクリアな涼を運んでくれる素敵なインテリアグッズとして活躍します。

栽培方法もカンタンなので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

HOW TO 水耕栽培

十二の巻

土を落とす準備をします。土は乾いている方が落としやすいので、鉢から出す前に水やりをして1週間ほどおいておくとスムーズです。

手で土をもみほぐしてきれいに落とします。

土を落としきったあとは根っこを綺麗に水洗いをして、根っこは半分くらいにカットします。水耕用の新しい根っこが生えてくるので大胆にカットして大丈夫。
この状態で2〜3日陰で乾燥させます。

根っこの先が浸かるくらいの水を用意します。植物の本体部分に水が浸かると腐りやすいので注意!

水耕栽培のメリット・デメリット、育て方のポイントなど

◆メリット
・ 虫がつきにくい
・ 手入れ・管理がしやすい
・ 室内で育てやすい
・ インテリアとしてもかわいい

◆デメリット
・ 徒長しやすい(ひょろっと伸びてしまうこと)
※ カーテン越しの日光でも問題ないですが、植物用のライトがあるのでそちらを使用すると防ぐことができます。

写真のように根っこは水につけすぎないようにします。

◆育て方のポイント
・ 2・3日に1回水を入れかえる 
・ 夏は直射日光はNG。水が暖かくなって傷んでしまいます。
・ サボテン類も栽培可能。水耕用の根っこ処理をすれば必要な水だけ吸い上げることができます。
・ 土壌栽培のような水加減が必要なく、根が呼吸できるきれいな状態を維持するポイントを押さえていれば、土で育てるよりも簡単に楽しむことができます。

水耕栽培にオススメするのはハオルチアやサボテン、十二の巻など。お部屋の雰囲気に合わせて、色々な種類の植物を水耕栽培で育ててみてください!

使用しているガラスベース

BLOMSTER LUNA フラワーベース ¥2,530 (税込)
BLOMSTER PLANTS フラワーベース ¥1,100 (税込)

BLOMSTER SENSE OF PLACE

SENSE OF PLACEのライフスタイル提案の新しいかたちとして彩りを添えるのは、色とりどりの花たち。
移り変わるトレンドのお洋服とともに、季節ごと鮮やかに表情を変えていく花を気軽に楽しんでいただけます。

> SHOP LIST

page top