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LIFE STYLE&BEAUTY JAN 14,2021

休み明けの「なんとなく不調・・・」 解消の6つのヒント


お正月休みが終わり、いつもの日常に戻りましたが、「なんとなく体がだるい・・・」「疲れが取れない・・・」「肌の調子が悪い・・・」など不調を感じている方が多いのではないでしょうか?
これらの不調の原因は、ゆっくり過ごせたお休みから規則的な生活へ切り替わったことと、さらに休み明けの忙しさが加わり自律神経が乱れることによって起きている可能性も。
そんな「なんとなく調子が悪い・・・」状態を解消するヒントをご紹介します。

休み明けに多い症状
体がだるい ・ むくみ ・ 下痢 ・ 便秘 ・ 体の冷え ・ 食欲低下 ・ 日中も眠い ・ やる気が出ない ・ 集中できない ・ 不安感 ・ イライラ ・ 肌荒れ ・ 肌の乾燥 ・ アレルギー など

自律神経とは?

呼吸や内臓機能、代謝、免疫、血流、ホルモン分泌など、身体の生態機能をコントロールしている神経。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、交感神経が優位に働いているときは心と体が活発になり、一方、副交感神経が優位に働いているときは心と体がゆっくりと休んでいる状態になります。
この2つがバランスよく働いていると、見た目もいきいきとして体も健康でいれますが、過度なストレスや不規則な生活などが原因でこのバランスが乱れると、心と体にさまざまな不調を引き起こします。

休み明けの不調は、休みの間の副交感神経が優位な状態から、仕事や学校へ行くために交感神経が優位になるはずのところ、そのバランスがうまく戻らず不調が起こっていることがあります。


不調解消の6つのヒント

夜更かしをしない。

自律神経のバランスを整えるためには規則正しい生活に戻すことが大切。
体内時計を正常に戻すには1ヶ月ほどかかることもあります。お休み中の生活リズムが抜けずについつい夜更かしをしてしまっている場合は早めに切り替えましょう。

入浴する・体を冷やさない。

体の冷えは自律神経を乱しますが、自律神経が乱れるとさらに体が冷えるという悪循環が起こります。体の中までしっかりと温めるために出来るだけ毎日湯船に浸かり、入浴中はスマホやTV視聴は控えて目を休ませましょう。

香りを生活に取り入れる。

嗅覚は五感の中でも最も本能的な感覚のため、自律神経のバランスを整える手助けをしてくれます。
アロマポットで芳香浴をしたり、就寝前にルームスプレーやハンドクリームの香りを楽しむなど、生活に香りを取り入れましょう。
入浴の際に好きな香りの入浴剤を使うのもおすすめです。
香りは本能に直結している感覚だからこそ、合成の香料や強すぎる香りは避け、植物から抽出された天然の香りを取り入れるといいでしょう。

<リラックスしたいときにおすすめの香り>
ラベンダー ・ マジョラム ・ サンダルウッド ・ ベルガモット ・ ヒノキ ・ カモミール ・ フランキンセンス ・ イランイラン ・ マンダリンレッド など

植物エッセンス100%のセルフケアパフューム。

天然の植物エッセンス100%のビオパヒューム。
有機マカデミア種子油と有機ホホバ種子油、天然香料のみで作られています。
心を安心させて神経を鎮めると言われるマンダリンレッドや、心と体をリラックスさせるサンダルウッド、ブルガリアンラベンダーなどをブレンド。
就寝前や入浴前に手首につけて入浴中にゆっくりと香りを楽しむのもおすすめです。

MOONSOAP ビオパフューム
【販売店舗】 かぐれ 東急プラザ銀座店 / ジョイナス横浜店

首を冷やさない。

首には重要な神経や太い血管が通っていますが、寒さや肩こりなどで冷えたり圧迫されると、神経や血液の流れが悪くなり自律神経が乱れます。
レンジで温めて使うホットカイロや、軽くて温かい素材のストールなどを使い首を冷やさないようにしましょう。夜寝る30分くらい前に行うと睡眠の質がよくなります。

胃腸の疲れを取る。

胃腸の調子は自律神経と深いつながりがあるため大切なポイント。
味の濃いものや食品添加物がたくさん入っているもの、脂っこいものが多い食生活は胃腸に負担をかけるため胃腸が疲れて働きが悪くなります。
胃腸が弱ると自律神経が乱れるだけではなく、免疫が低下したりホルモンバランスが乱れるため、この時期は消化が良いお粥や体を温めてくれるお鍋がおすすめです。

スキンケアのポイントは 保湿×癒し。

自律神経が乱れると免疫が低下するため、肌が荒れたりアレルギー症状がでることも。
また、肌の乾燥を悪化させることもあるので、この時期は、肌の炎症を癒してたっぷりと保湿することが大切です。
おすすめはヘチマ水やカミツレ花エキスなどの不安定な状態の肌を癒す植物が配合されたスキンケアアイテム。
ヘチマ水は、肌荒れや乾燥の救世主とも呼ばれ、優れた水分保持力や肌荒れを防ぐことから、昔から「美人水」として愛用されてきたのも納得の植物。さらに、肌のキメを整えることでも有名です。

おすすめ! 肌荒れや乾燥の救世主!

ヘチマ水とゲットウ葉水、ダマスクバラ花水がベースの化粧水。ヘチマに含まれる美容成分サポニンが、肌の不調に働きかけ肌荒れを防ぎます。また、ヘチマ水はクラスターが小さいため浸透がよく、乾燥している肌をたっぷりと保湿。透明感のあるしっとりとした肌へと導きます。ゲットウの香りが心を癒してくれます。
KAGURE holistic beauty モイスチャーローション

お正月休みなどのような長期休暇だけでなく、週末の休み明けにも同じような症状が出る場合がありますので、この、「なんとなく調子が悪い・・・」状態を慢性化させないように、出来ることからセルフケアに取り入れていきましょう。

KAGURE holistic beauty
日本人女性のために開発された、肌本来の力を高め、ゆらぎにくく自立した肌を育てるコスメシリーズ。

【販売店舗】
かぐれ 東急プラザ銀座店 / ジョイナス横浜店

URBAN RESEARCH DOORS / URBAN RESEARCH / URBAN RESEARCH Store の一部店舗

アーバンリサーチ オンラインストア

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