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LIFE STYLE&BEAUTY MAY 25,2021

梅雨到来!
水はけのよい体作りと、湿気に負けないスキンケア


四方を海に囲まれている日本で暮らす私たちは、普段から湿気の影響を受けていますが、特にこれからの梅雨の時期はさらに湿気が増え、体調不良や肌トラブルの原因になります。
この時期起こりやすい体調不良は、身体のだるさやむくみ、食欲不振、めまい、頭痛、肌に起こるトラブルは、かゆみや肌の炎症、吹き出物などがありますが、これらは、湿気により胃腸の機能が低下し、水分代謝が不十分になることで体内に余分な水分が溜まって起こります。
そこで今回は、梅雨を乗り切るための水はけのよい体作りと湿気対策のスキンケアをご紹介します。

梅雨時期の過ごし方のポイント

・胃腸を労る。
胃腸消化器系に負担となる食べ過ぎ飲み過ぎ、冷たい飲み物や濃い味付けや油っこいもの、塩分が強い食事は避けましょう。
この時期、積極的に摂りたい食材をご紹介します。ぜひ食事の参考にしてみてください。

<胃腸の機能を高める食材>
米、長芋、じゃがいも、とうもろこし、キャベツ、かぼちゃ、キノコ類、鰯、鶏肉、豚肉など

<水分代謝を促す食材>
はとむぎ、黒豆、小豆、空豆、冬瓜、金針菜、鰹など

<湿気を飛ばす食材> ※香りのある食材は気を巡らせて湿気を飛ばします。
紫蘇、香菜、生姜、ネギ、ヨモギ、ミント、オレンジ、レモン、みょうが、パセリなど

・梅雨冷えに要注意。
この時期、頻繁に変化する気圧は自律神経を乱し血行不良を引き起こします。
これにより冷えが悪化しやすいため、体を冷やす飲み物は避け、薄着になっても首元や肩、足元を冷やさないように注意しましょう。

・適度な運動と入浴で発汗と温めを。
湿度が高い梅雨時期は汗をかきにくいため体温調整機能がうまく働かず、むくみや血行不良、疲労感が起こります。
ストレッチや軽い有酸素運動などで汗をかき、余分な水分を排出し体を温めましょう。
自律神経のバランスを整えるには、入浴時に好きな香りのバスソルトなどを入れてゆっくりとした時間を過ごすのがおすすめです。

梅雨時期のスキンケアポイント

梅雨時期は、皮脂や汗が蒸発しにくく肌の表面に溜まるため、そこに汚れや雑菌が付着し炎症や吹き出物などの肌トラブルが起こりやすくなります。
湿気で肌がしっとりしているように感じるため、うっかり保湿ケアを怠りインナードライになることも多く、また、屋外の湿気と室内のエアコンによる除湿を繰り返すことで、肌にとって過酷な状況なのもこの時期。
以下の図で肌の部位別の特徴を理解して、梅雨時期の肌の湿気と保湿対策をしっかりと行いましょう。

皮脂分泌が多く、汚れが溜まりやすいゾーン。
特に丁寧にクレンジングと洗顔をして、メイクや汚れをしっかり落としましょう。

皮脂が薄く乾燥しやすいゾーン。
メイクやクレンジングで擦りやすい上、運動量が多いため老化が現れやすいところ。強い圧で擦らないように気を付けてたっぷりと保湿をしましょう。

乾燥やたるみにより毛穴が開きやすいゾーン。
特に最近ではマスクで蒸れて皮脂が出やすく、毛穴に汚れが溜まりやすいためメイクや汚れをしっかりと落としましょう。毛穴の開きが気になる場合は、ローションパックで引きしめと保湿を。

・肌を清潔に保つ。
日中、肌のベタつきがひどいときは、優しくテッシュオフをして、帰宅後は早めに洗顔をしましょう。
皮脂や汗は肌の上で空気に触れると酸化し、炎症や毛穴のつまりに繋がります。
また、洗顔の際にゴシゴシと強い力で擦ったり脱脂力の強い洗顔料の使用はバリア機能を弱めるため気を付けましょう。
特にゾーンは、皮脂や汗が出やすいため丁寧に洗顔を。
ゾーンの皮膚が薄いところはゴシゴシ洗いはNG。
おすすめの方法は、まず目周り・口周りとコンシーラーなどをつけているところに洗顔料を馴染ませておき、それ以外のところを先に洗顔します。
最後に、先ほど洗顔料を馴染ませておいたところを洗顔すると、メイク汚れが落ちやすくなっているため肌への負担を減らせます。

おすすめ! 肌に負担をかけずに汚れを除去するクレンジングミルク

スクワランやオリーブ果実油が毛穴の汚れによく馴染み汚れを除去するクレンジングミルク。オーガニックのコメヌカ油やラベンダーエキス、ユキノシタエキスなどの植物エキスをバランスよく配合。ダブル洗顔不要で、使用後はしっとりと柔らかい肌を実感していただけます。

KAGURE holistic beauty マイルドクレンジング ¥3,850 (税込)

・たっぷりと保湿。
湿気で肌表面はしっとりしているのに肌の内部が乾燥しているインナードライは、毛穴の開きや小じわ、くすみなどの老化サインに繋がります。
水分と栄養をたっぷり与えて保湿をしましょう。
おすすめは、ローションの後に重ねつけをするKAGURE holistic beautyのボタニカルエッセンス。
ジェルタイプのぷるんとした保水美容液で、ヒアルロン酸が水分を抱え込み乾燥した肌に潤いを与え、さらに、アルゲエキスやネロリ水が開いた毛穴を引き締めキメを整えます。
インナードライや湿度で毛穴が開きやすいこの時期におすすめのアイテムです。
乾燥しやすいゾーンには重ねつけをしましょう。
全体に馴染ませたら、手の平で顔を包み込むようにしてで温めながら浸透させ、肌が手の平に吸い付くようになったら、クリームやオイルで蓋をしましょう。
ボタニカルエッセンスは首の乾燥やしわにもおすすめです。

オススメ! 水分を抱え込みたっぷり保湿する美容液。

肌のキメを整え、水分と油分をバランスよく補う保湿美容液。ヒアルロン酸が肌に潤いを与え、健やかに保つヘチマ水などの植物水をベースに、肌を引き締めるアルゲエキスやオーガックのクランベリー種子油、ヨーロッパキイチゴ種子油などを配合。肌に潤いのベールを作り、滑らかでツヤのある状態へ導きます。

KAGURE holistic beauty ボタニカルエッセンス ¥4,950 (税込)

おすすめ! 3種類の植物水がベースの贅沢化粧水。

肌に潤いとハリを与えるオーガニックのヘチマ水やゲットウ葉水、またダマスクバラ花水という3種の植物水をベースにした化粧水。 カミツレ花エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキスなど、肌を健やかでみずみずしい状態へ導く植物エキスも多数配合。キメを整え、肌を引き締めながら滑らかにし、潤いに満ちた肌に導きます。

KAGURE holistic beauty モイスチャーローション ¥3,850 (税込)

ぜひ、今年の梅雨は、水はけのよい体作りと湿気対策のスキンケアを実践して、乗り切りましょう。

KAGURE holistic beauty
日本人女性のために開発された、肌本来の力を高め、ゆらぎにくく自立した肌を育てるコスメシリーズ。

【販売店舗】
かぐれ ジョイナス横浜店

URBAN RESEARCH DOORS / URBAN RESEARCH / URBAN RESEARCH Store の一部店舗

アーバンリサーチ オンラインストア

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