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LIFE STYLE&BEAUTY JAN 28,2022

かぐれとわたし Vol.01 吉川千明さん

「かぐれ」の語源は、万葉集にもでてくる古語「帰香具礼(ゆきかぐれ)」。
より集まるという意味があります。かぐれに出会った人がより心地よく過ごせるように、その人の人生がちょっとでもいい方向へ向かうように。かぐれは『もの』や『こと』、『人』を通して、そう在れるきっかけをつくっていけるブランドで在りたいと思っています。
そこで、これまでかぐれが出会ってきた素敵な方々に、かぐれとの出会いや魅力をうかがいたいと思い、この企画が生まれました。

記念すべき第一回目は美容家でメノポーズカウンセラーでもある吉川千明さんです。


かぐれシルクインナーとの出会い

9年くらい前に、私が2021年までの11年間主催していたビューティーイベントにかぐれのコスメシリーズを出展してもらったことがきっかけで、コスメだけでなくシルクインナーもあることを知り、実際に試着してみたらすごく気持ちがよかったんです。
デザインもとても良く女性のからだをきれいに魅せてくれるので、かぐれのシルクインナーを知ってからはブラジャーやショーツ、キャミソール、レギンスなど、季節が変わる度にたくさん購入していました。何年も前に買ったもので、いまだに着ているものもありますよ。

長く愛用している理由

私は、40歳手前で更年期症状がでました。プレ更年期という言葉もありますが、私は少し早めでしたが、毎日いろんな症状がでて体調が悪く本当にひどかったんです。
この頃から、それまで使っていた下着で肌がかぶれるようになり、レースやストラップが肌にちょっと触れるだけで真っ赤にかぶれ、ゴムが当たるところはミミズ腫れになるほど。
色々なインナーを買って試してみては肌がかぶれるのを繰り返し、女性ホルモンと肌の関係は深いですが、想像以上に肌は触れるものを感じ取っていることを実感しました。
かぐれのシルクインナーは、シルク自体の気持ちよさはもちろんですが、着け心地がすごく良くて着ていてストレスを感じない、あとは、作り手さんの技術もあるのでしょうね、作りがとっても丁寧。
特にブラジャーは、長く使っていてもカップの形が崩れないのはすごいと思います。
ロングスリーブカットソーも伸びが良くて着ていて本当に気持ちがいい。
あと、シルクは着ているとふわんと温かいのに蒸れない、そこがハイテク素材と違うところですね。これはシルクインナーがビューティーのためだけでなく健康にもつながるということ。自然のなせる業って本当にすごいですよね。
今は値段が安いインナーがたくさんあるので、シルクインナーはそれより少し高いと感じるかもしれません。でも、安い!と飛びついてはみたものの使わないならもったいないし、なによりもそれを捨てるのは毎回心が痛いですよね。
かぐれのシルクインナーは長く使えるから結果安いんです。
それと、シルクはお手入れが大変と思われがちですが、かぐれのシルクインナーはお手入れも簡単で丈夫なのでデイリー使いができます。
昔からみんなに愛用されているものにはちゃんと意味がありますね。

わたしの「かぐれ」

シルクロングスリーブカットソー
¥9,350 (税込)
カラー:CHARCOAL / PINK BEIGE / D.BLUE
サイズ:FREE

その他のシルクインナーシリーズ

美しく年を重ねることとインナーの関係

かぐれのシルクインナーを身に着けて鏡の前に立つと、鏡に映った自分がなんだかすごくエレガントなんです。
それは、ストラップ一つとってもすごく重要で、よく厚ぼったいストラップのものがあるけれど、年齢を重ねると体型が崩れてくるからこそ、インナーまでごついものを身に着けていたらもう終わりだと思いませんか?
誰に見られるわけじゃなくても、女性として自分を見てきれいって思えるものを身に着けていたいですよね。
かぐれのブラジャーは、着た時のシルエットが美しくて下着っぽくないので、洋服から見えても邪魔にならないしむしろいいかもしれない。
ヨーロッパの女性たちは年を重ねても自分の肌を出してうまく魅せていますよね。
まだまだ日本では年をとった人は肌を見せちゃいけないっていう感じがありますが、時間はあっという間に過ぎちゃいますからね、若い人だけでなく、女性にはいつまでも美しい谷間とか首筋をうまく魅せていって欲しいです。
あとは、日本の女性は、色や肌触りなど、五感へのこだわりをいかに磨いていけるかが人生を美しくするコツなんじゃないかと思います。自分を癒してくれるもの、気持ちがいいものを大切にすることですね。
いつまでも「脱いでも 素敵」っていう女性、素敵だと思いませんか?
かつての私のようにインナージプシーしている方々にも届けたいインナーです。

PROFILE

吉川千明 (よしかわちあき)
美容家・メノポーズ(更年期)カウンセラー

コスメのみならず、食、女性医療、漢方、植物療法、ファッション、インテリア、旅とナチュラルでヘルシーな女性のライフスタイルを提案。
植物療法を学んだ後、日本初の女性専用漢方薬局を開設。1990年代より、オーガニックコスメと植物美容を日本に広げたナチュラルビューティの第一人者。
2000年の産婦人科医対馬ルリ子先生との出会いを機に、「女性の健康啓発」に関わる。2002年から始めた「女性ホルモン塾」は通算150回を数える。
2020年秋に「「閉経」のホントがわかる本」(集英社)を上梓。
女性の健康本では異例のベストセラーとなる。
連載中の集英社OurAgeの人気コラムに「閉経と女性ホルモンが教えてくれたこと」「閉経の迎え方・閉経からの過ごし方」「閉経後守るべきもの・捨てることー究極のアンチエイジング」等がある。植物と美容の専門家。
公式ホームページ:https://otonabeauty.jp/

著書
「美しくなれる自然療法」(主婦の友社)
「オトナのための女性ホルモンの話」(宝島社)
「これからの美しさの磨き方」(KADOKAWA)
「「閉経」のホントがわかる本」(集英社)など著書多数

Instagram @ chiakiyoshikawa_official

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