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LIFE STYLE&BEAUTY SEP 01,2023

<SDR通信Plus⑫>
BOSAI FASHION LABO 防災班メンバーに聞いたもしものときに使えるアーバンリサーチのアイテム5選

株式会社アーバンリサーチ(以下、UR社)は、SDGs(持続可能な開発目標)に関連する取り組みを積極的に推進しております。その取り組み内容を紹介するために始まった社内報<SDR通信>。本来ならお見せすることのない社内報ですが、その中から皆様に広く知っていただきたい内容を、メディアサイト独自の目線を加えた記事<SDR通信Plus>として不定期連載しています。


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今からちょうど100年前の1923年9月1日に起こった関東大震災。その9月1日は防災の日として制定されていることをご存知ですか?
避難所の位置を知る、ハザードマップを手に入れ、自分の住んでいる地域の地盤や海抜が低くないか、特徴を知ることで備える。非常用の持ち出しバッグや備蓄品などの管理を行う。というように、いつ起こるか分からない災害による被害を防ぐ備えをしようという意識を高めることを目的とした日です。

2年前の2021年9月1日の“防災の日”に、UR社が大阪府の主催する「万博×環境 未来を描こうプロジェクト」と協働し、同プロジェクトの防災班ユースメンバーとともに立ち上げた「BOSAI FASHION LABO」。

今回は次世代を担う若者への防災意識啓発の一環として、防災班の皆様に、UR社の商品で災害の際に使えるものをピックアップしていただきました。普段使いはもちろん、いつ起こるか分からない災害に対して、どんなシーンで使えるかをご紹介します。

お話をうかがったのは

多田裕亮(25) 防災士
大阪関西万博を機に防災意識を高めるべく活動している。
地域の防災訓練や学習会の支援、学校での防災授業、防災啓発イベントの企画運営など。 現在、防災ファッションラボで防災×ファッションの可能性を探求中。

ITEM 01

男女兼用でお使いいただけるオーバーシルエットのレインポンチョ。極細繊維で仕立てた約170gの超軽量タイプ。袖口にマジックテープを施しているので、雨風をしっかり防ぐことができます。急な天候の変化にも対応可能。
ポンチョながら、バックパック・リュックを背負えるディテールにも注目。

because Super Light Rain Poncho ¥5,390 (税込)

COMMENT
防災服はダサい!! そういった意識が若者の防災への関心を防いでしまっているのでは?と感じています。
このポンチョは普段使いもできる商品かつ軽量で持ち歩きもしやすいので、日常から携帯することで防災に対する意識が高まるのではないかと思います。
災害時には両手をあけることが必須で、雨風をしのげ、時期によっては防寒にもなるポンチョはおすすめ。アウトドアやフェスにも使え、普段も重宝しそうですね。

ITEM 02

マットな質感のピーチ素材に撥水加工を施し、汚れも気になりづらくデイリーに使える一着。さりげないバックフレアのシルエットで、羽織るだけでこなれた印象に。

Sonny Label 撥水バックフレアマウンテンパーカー ¥9,900 (税込)

COMMENT
避難するときの服装はとても大事で、雨に強く、撥水性がある、動きやすく軽いものがおすすめです。
長袖長ズボンで避難するときにかなり便利な商品。普段使いももちろん◎
オシャレなだけではなく、撥水性や汚れがつきにくいなど機能性もかなり高いので防災面でも役立つアウターです。

ITEM 03

ありそうでない、保冷バッグ付きの斜め掛けバッグ。中の保冷バッグは簡単に取り外せるので、保冷バッグ単体で持ち歩くこともできます。必要のないときは外して普通のバッグとしても。

hun RODE SKO mai tsujimoto コラボ キルティング保冷バッグ付トート ¥8,800 (税込)

COMMENT
災害によって停電したときに冷蔵庫の中身がダメになってしまう、そんなときに保冷バッグがあるだけで食品や飲料のもちも良くなり、災害の敵である暑さ対策のための冷感アイテムもしっかりと冷やしておけます。アウトドアのときの熱中症対策なんかにも便利ですね。

ITEM 04

立体感のあるシルエットに仕立てた深型タイプのバケットハット。取り外しが可能なドロストデザインを採用し、キャンプやアウトドア、フェスなどの屋外でのレジャーシーンにもピッタリ。撥水加工を施した機能性のある素材にも注目です。

SMELLY ハッスイドロストバケットハット ¥3,630 (税込)

COMMENT
災害時は傘など手を塞いでしまうものや風で飛ばされたときに危険なものは避けたいところ。
酷暑による熱中症も災害といえるので熱中症対策にもなりますね。
ツバが広く深いデザインのハットなので、日差しから頭や首を守ってくれます。撥水加工やUVカット、ドロストデザインなのでアウトドアや普段使いでもかなり活躍してくれそうです!

ITEM 05

バッグの中の整理をしたり、おもちゃを入れたり、3種類のサイズで使う人の趣味に染まるマルチユースなポーチ。

TINY GARDEN PRODUCTS マルチユースクリアポーチ L ¥1,320 (税込)

COMMENT
普段使っているバッグの中に1日分の防災グッズ(防災ポーチ)を。
食料や簡易トイレ、ライトや常備薬、何よりも一番早く情報が掴める携帯電話のモバイルバッテリー。ポーチにまとめてバッグに入れておけば、自宅に居ないときに災害が起こっても対策ができます。ポーチが水をはじき、強度もあるところが便利なポイントです。

デイリーユースも可能で、もしものときにも使える。そんなアイテムをご紹介しました。
起こらないに越したことはないですが万が一に備える。「備えあれば憂いなし」なんて言葉があるくらいですから、日常から意識的に準備をしていくことを心がけていきたいですね。

これからも防災に対する意識の改革や役立つのアイテムの紹介や防災関連の企画の立案等、防災班のメンバーの方々と行っていきたいと思います。
この記事を読んでくれた皆様、この機会に少しずつ防災の準備はいかがですか?

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