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NEWS APR 07,2022

木と暮らすデザインKYOTO EXHIBITION
4月8日(金)よりアーバンリサーチ KYOTOにて開催


株式会社アーバンリサーチは「木と暮らすデザインKYOTO(京都市林業振興課 / 株式会社サノワタルデザイン事務所)」とパートナーシップを組み、当社のJAPAN MADE PROJECTの一環として、「木」に着目した取り組みを開始いたします。

京都府の4分の3の面積を占めるもの、それは森林です。
木と共に暮らすことを土台に、世界中の人を惹きつける京都の文化は紡がれてきました。
木を見つめ直し、木を楽しむ。
次世代に繋いでいきたい森林は、京都の大きな魅力の一つだと考えています。

4月8日(金)よりアーバンリサーチ KYOTOにて「木と暮らすデザインKYOTO EXHIBITION」を開催。
期間中、京都市内産の木材を使用したプロダクトを展示、販売いたします。

木とともにある暮らしのデザイン、京都から

京都の暮らしは木と共にあります。
森に囲まれ、木とともに暮らしてきたからこそ、木の性質を深く知り、魅力を存分に活かした文化やものづくりを生み出してきました。

木で味わう、木で建てる、木を楽しむ。

そんな暮らしを通じて、清らかな空気や水を育む、豊かな森を育ててきました。
そして今を生きる私たちは、様々な変化に向き合い、100年先、1000年先を見据え、持続可能な社会や文化を創出していかなければなりません。

木は私たちの最も身近にある持続可能な資源です。
木と暮らすこと、それは未来をつくること。

さあ、はじめましょう。
木と暮らすデザイン、京都から。

【開催期間】
2022年4月8日(金)〜4月24日(日)

【開催店舗】
アーバンリサーチ KYOTO
〒604-8045 京都府京都市中京区円福寺前町285

ウルシスタッキングコップ

街の食堂などでみかけ、だれもが一度は手に触れたことがあるスタッキングコップ。
昔も今も私たちの生活のなかで当たり前のようにある、いわば私たちのライフスタイルの定番品です。
このウルシコップは、京都市内産木材を用いて、京都を中心に活動するデザイナー、木工所、漆作家たちにより生まれました。
木目のあたたかい表情。使用中のコップの識別にも役立つ、漆の線でまわりをぐるりと繋いだデザイン。どこにでもあるコップが、他にはない特別なひとつになりました。

価格:¥9,020 (税込)
カラー:青 / 黄 / 赤 / 黄緑 / 黒

鴨川の石のコマ

京都市内を南北に流れ、京都の生活をささえてきた鴨川。
鴨川にある石は、上流と下流で形が異なり、下流にいくほど丸みを帯びていきます。
その石をトレースし、上質なヒノキを加工して表現した鴨川の石のコマを作りました。
鴨川の石を「水切り」ではなく、自宅で「コマ回し」で楽しめます。情緒を感じる観賞用としてはもちろん、いびつなカタチのものから回せるコマを探すのも一興です。

価格:¥935 (税込)

デザイン:torinoko Inc.
成型加工:有限会社 山田木工所
漆塗装:Mutsumi Oitate
研磨加工:高齢者福祉施設 西院
協力:木と暮らすデザインKYOTO / SANOWATARU DESIGN OFFICE INC.

木と暮らすデザインKYOTO
林業や木材産業に携わる人、企業、団体、大学など、人と暮らしに関わる様々な人々をつないで、今再び木が持つ無限の可能性を、豊かな感性とアイデアで引き出していきます。
ウッドデザイン賞2021 ソーシャルデザイン部門 優秀賞(林野庁長官賞)
Web:https://kitokurasu-design.city.kyoto.lg.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/kitokurasu_design/

SANOWATARU DESIGN OFFICE INC.
京都に事務所を構え、グラフィックデザインを中心に内装デザイン、ウェブデザイン、パッケージデザインなどの様々な領域のデザインや企画を手がけています。
Web:https://sanowataru.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sanowatarudesignoffice/

JAPAN MADE PROJECT
アーバンリサーチが「地域活性化」をメインタスクとして、日本各地の企業やクリエイターによって作られるローカルコミュニティとともに、その土地の魅力を再考し発信していくプロジェクト。
2014年9月に長崎にてスタートして以来、石川、熊本、東北、京都、東京で取り組みを行っています。(2022年3月現在)
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