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NEWS MAY 30,2023

Ryo Tateoka × URBAN RESEARCH iDによるコラボレーションフォトTEE第2弾


昨シーズンに引き続き、今シーズンで第2弾となるRyo Tateoka × URBAN RESEARCH iDのコラボレーションフォトTEEをURBAN RESEARCH 各店にて発売いたします。

今回も前回同様に、作品をあえて手間のかかるプリント手法シルクスクリーンプリントにて表現。BODYや選定作品はストリートを感じられるような色味を選択していますが、 あくまでURBAN RESEARCHのイメージを崩しすぎないよう、クリーンなイメージで作成しています。

Theme
〈EACH STORIES〉

アートはあまり説明し過ぎずに、見た人に想像して考えてもらうのが良いとよく言われるけれど、僕が撮る写真は写真単体で見てもらうよりも、その時その場所の思い出やストーリーの説明付きで見てもらう方が自分らしい気がしていて、だから僕の写真には一枚一枚にそれぞれの土地と時間、人のストーリーがある。

ITEM

〈EACH STORIES Venice Beach〉

URBAN RESEARCH iD EACH STORIES Venice Beach
価格:¥7,700 (税込)
カラー:WHITE / PINK BEIGE / CHARCOAL
サイズ:M / L / XL

— COMMENT
ベニスビーチで撮影した写真。
日が沈みきった空、マジックアワーに向かって1人ぼーっと佇む男性を撮影しました。
わざと反転させていて、水面に色濃く出る影にフォーカスすることで普通のサンセット写真に人がうちに秘める本当の自分みたいな難しいことを表現した1枚。

〈EACH STORIES Skatepark〉

URBAN RESEARCH iD EACH STORIES Skatepark
価格:¥7,700 (税込)
カラー:WHITE / BLACK / NAVY
サイズ:M / L / XL

— COMMENT
LAの生活にまだ慣れない頃に訪れたベニスビーチのスケートパーク。
パーク内のルールとかも知らず、とりあえずボウルの縁にずっと張り付いていろんなスケーターを撮影しました。途中で撮るなって怒られて若干トラウマみたいになって、ボードウォーク沿いのスタバに逃げ込んだのもいい思い出。ラテを一杯飲む間に自分と葛藤し、また同じ場所に戻って撮影してやるって決断をしました。そして出来上がったのがこの一枚。
皮肉にも、怒っていた(今となっては無知の自分に怒ってくれた)のはここに写る彼。
今思えばあの時わざわざ同じ位置に戻って撮影する勇気がなければ、撮影すること自体がトラウマになってたかもしれない。一瞬一瞬の決断や勇気は慎重にする必要があって、何が正解だったかは後になってわかると学べた一枚。

立岡凌(たておか りょう) / 写真家・フォトグラファー
大阪府出身。
アパレルブランドやファッション関連の撮影がメイン。
カメラマンとしての経験を積むために渡米。
ロサンゼルスを中心にストリートシーンを撮り始める。
翌年に現地にて自身初の写真展「PARTY PANTS」を開催。
現在は活動拠点を日本にし、国内のファッションブランドを中心にフォトグラファーとして活動中。

Instagram @ ryo_tateoka
Official site:www.ryotateoka.com

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