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FASHION AUG 20,2020

サマーシーズンはエカルにお任せ。街でもアウトドアでも大活躍!

今はアウトドアライフを本格的に楽しむことができる時期。野外のフィールドだけでなく、街着としても縦横無尽の活躍を見せるアイテムが揃う『エカル』の魅力に迫ります。


機能・デザイン・プライスのトライアングルがGOODな『エカル』

アウトドア服は野外で、スポーツウェアは運動するときだけといった固定観念は今や昔。ストリートとモードの垣根がなくなってきているように、アウトドアウェアもその例外ではありません。高い機能を生かして、街着としても頻繁に用いられるようになりました。そんなファッションとアウトドアがシームレスにつながった時代のさなかに生み落とされたのが、『エカル』です。海でも山でもなく「湖」をバックグラウンドにもつ同ブランドには、街とフィールドをつなぐ“ファッションギア”が揃います。しかし、本格派アウトドアブランドのように機能一辺倒に特化しているワケではありません。また、モードブランドのようにエッジが効いているワケでもありません。ただ、機能もデザインも、そしてプライスも手を出しやすい、“ちょうどいい”アーバン&アウトドアが『エカル』にあるんです。

『エカル』の世界観をさらに堪能するなら、蓼科にある「タイニーガーデン 蓼科」を訪れてみることをおすすめします。長野県・八ヶ岳の麓、蓼科湖畔にあり、ブランドのコンセプトに通じる場所なんです。澄んだ空気と白樺の木々に囲まれた地に、自然に溶け込むように配置されたロッジやキャビン。『エカル』の服に身を包み、都会の喧騒を離れて気の合う仲間と暮らすように過ごしてみてはいかがでしょうか。

『エカル』なら、タウンユースから自然に馴染むスタイルまで全方位カバー

都会とアウトドアを横断する、“ファッションギア”である『エカル』のウェア。機能面はもちろん、素材やデザイン、ディテールなどから多面的に“おしゃれ”にアプローチを図っています。そんな『エカル』を着こなしに取り入れると、どのように見えるのか。街と、リアルなフィールド。その両端のスタイリングから、実力を見ていきましょう。

スタイリッシュなモノトーンのシティ派アウトドア

カジュアル度の高いスポーティなアイテムがコーディネートを占めても、大人っぽくスタイリッシュに見えるのは黒と白のモノトーンに徹したおかげ。中軸を担っているキーアイテムは『エカル』の「プレサブルプルオーバーシャツ」です。後ろ身頃、袖の切り替えに「DotAir」と呼ばれる素材を使っていて、通気性が良く撥水性もあり、ストレッチも有効と機能は申し分なし。デザイン面でもミニマムで上品な微光沢もあることから、シャツに限りなく近いTシャツといってもいいかもしれません。

自然の中でくつろぐアウトドアスタイルもモダンにシフト

上でご紹介したのは街着としての『エカル』。ですが、こちらは日常と非日常が融け合うフィールドの中でのスタイルです。『エカル』のロゴが入ったポケットTシャツに、「コハニングショーツ」をコーディネート。「コハニング」とは“湖畔”から名づけられた『エカル』が掲げるライフスタイルを指すもので、自然環境に対応できる機能を備えたアイテムにその呼び名がついています。ショーツは水陸両用なので、例えばキャンプ中にリラックスした心地でいながら、ふと思い立って湖や川などでそのまま水遊び……、というのも可能です。

『エカル』発! シーン不問で使える5つの即戦力アイテム

前に出すぎず程良く主張をおさえたウェアが揃う『エカル』。そのため、手持ちの服ともすぐに馴染みます。街で、キャンプで、バーベキューで……。夏のあらゆるシーンで使える『エカル』の即戦力アイテムを厳選しました。

アイテム 1
EKAL BBQボーダーショートスリーブTシャツ

一見変哲もないボーダーTシャツですが、微に入り細をうがつこだわりが詰まっているのが『エカル』らしさ。ボーダーはプリントではなく、シーズンカラーをオリジナルピッチの縞柄に落とし込んで編み上げた手の込みようです。ネックは生地を挟み込むように縫製するバインダー仕様で伸びを防いでいますし、裾にはタイニーガーデンのある蓼科で採れる松ぼっくりをモチーフにしたワッペンをセット。街でも自然の中でも気負いなく着られる1着に仕上がっています。

アイテム 2
EKAL ミニロゴプリントTシャツ

こちらもシンプルなロゴTシャツと思いきや、生地や縫製など細部まで配慮に抜かりはありません。例えば、生地にほんのり光沢がのっているのは、細番手の上質な綿糸を織り込んでいるから。着心地も良く、肌当たりもさらりとしています。ディテールに目を向けると、脇の縫い目をやや前にくるよう調整してガゼットを加えることで可動域を広く確保。シルエットにも、ゆとりをもたせています。着たときに美しく流れるドレープが、上品なミニロゴと相まって大人の余裕を醸し出します。

アイテム 3
EKAL WaClothデニムショーツ

年中タフに使えるデニム素材ですが、夏日に着用すると汗蒸れの元となり匂いもきつくなります。『エカル』のデニムショーツは、そんな悩みを払拭できる機能アイテム。実はこれ、「ワクロス・ハイブリッド」という紙糸から作られた繊維を使っているので、着心地はまさに紙のように軽やかで透湿性も抜群。気になる汗のべとつきや、蒸れも軽減してくれる効果があります。見た目はオーセンティックな“アメカジ”でも、機能は自然由来の優れモノ。盛夏でも安心してはけるというワケです。

アイテム 4
EKAL ブリザテックキャンプハット

炎天下では着用が必須の帽子ですが、『エカル』のキャンプハットはただ日射しを防ぐだけではありません。素材に使われているのが、東レの「ブリザテック」という、レインウェアやアウトドア用品向けとして開発された防水透湿性能を有する高機能ファブリックなんです。内側の蒸れは逃がしつつ、外からの雨は通さないという日本の夏仕様。熱がこもらないから熱中症対策にもなるし、急な雨でも平気でいられるというワケです。サイドのマジックテープでハットの形状も微調整できるので、気分によってウエスタンハット調にしたりするのも一興です。

アイテム 5
EKAL 8パネルツイルキャップ2

丈夫なコットンツイルを使った8パネルのクラシカルなベースボールキャップ。ここまで機能系アイテムがメインでしたが、こちらは実にオーセンティックで『エカル』の守備範囲の広さを見せてくれるアイテムになっています。フロントに入れられた手書き風の『エカル』の頭文字、“E”ワッペンが肩ひじ張らない脱力ムードを漂わせます。使い込むほどに良い味が出てきそうです。シンプルになりがちなサマーコーディネートのアクセントに、ぜひ。

構成/TASCLAP編集部
執筆/名知正登

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