55%のインパクトを叶えるジャケット。
その名も“メラビアン55”
コンゴの平和的おしゃれ紳士、サプールから着想を得たジャケット特化型ハウスブランド“MEHRABIAN55”がデビュー。今までにない新たなジャケットスタイルを提案する。
『メラビアンの法則』
第一印象は出会って数秒、しかもそのほとんどは「視覚情報」から得ていると言う概念が“メラビアンの法則”だ。
なんでも「見た目(表情や仕草など含む)」という視覚情報が55% 、「声の質(話す速さや声の大きさなど)」の聴覚情報が38%、「言葉の意味や会話の内容」の言語情報が7%という割合で「第一印象」が決まるんだそうだ。
すごく大げさに言えば、たとえ中身がどんなに天使な人であっても、見た目が悪魔風(デスメタルとかね)であれば、第一印象は悪魔っぽい人になってしまうということか。いや、それはちょっと大げさすぎるかもしれない。
それにそれを文字通り受け取ることもない。むしろこう考えたほうがポジティブだ。
「初対面で55%のインパクトを残すことができる」
見た目、つまりはファッション的なものに55%の希望や理想を託し、残りの45%は自分を磨く努力に注力する。
そう、アフリカ・コンゴのファッション紳士たち、サプールのように。
高級ブランドで身を固める彼らだけれど、そこには“紳士たるもの”の信念がある。おしゃれを楽しめる日々、すなわち平和を愛すること。そしてファッションでそれを見る人をも幸せにすること。
そんな風にファッション的メラビアンの法則に乗っ取った、今までにないジャケットブランドがデビューした。
サプールのおしゃれ紳士達に着想を得て、柄や色、シルエットに最大限の特徴をもたせた新しいジャケットをはおれば、これ1着で“55%”の存在感が叶う。
美しい生地と、動きやすさ。その両方がここにある
さらにそこに“7%の言語情報”を補足するならば、このジャケットには日本の技術が存分に駆使されていることをお伝えしたい。
本来なら重量もあるジャカードやゴブラン素材だが、ウール調ポリエステル3マークという軽くてストレッチ性があり、さらに撥水効果のある生地を主軸に、小松マテーレの<モナリザ>という世界最高峰プリント技術を用いている。
モナリザは無駄な染料や薬品を使用せず、加工に必要な水・資源・エネルギーを従来製品より大幅に削減させた環境配置型素材。1670万色という豊富な色数を繊細にコントロールし、「鮮明度及びカラーバリエーションの限界を超えた」と高評価のプリントファブリック。エコであり最先端であり、ファッショナブルな素材だ。
さらに縫製は国内有数のジャケットの縫製工場にオファーをし、生産ラインから美しいスーツの肝である立体アイロンに至るまで、丁寧に仕立ててもらった。
こうやって出来上がった美しいジャケットの存在感を引き立たすためにぜひノーシャツ、ノータイでの着こなしをオススメしたい。
ラインナップは3型。いずれもオリジナルのゴールドシューホーン付き。