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LIFE STYLE&BEAUTY DEC 08,2020

年末までのリセットケア — セルフケア「肌」編 —


早いもので今年最後の月となりました。
本来、動植物は冬の間、冬篭りをして春までエネルギーの消費を抑え貯蓄する時期ですが、現代は仕事やプライベートでなにかと忙しくそうもいきません。
この時期は、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどにより1年の疲れがでやすいため、きちんとセルフケアをして、疲れを来年まで持ち越さないことが大事です。
今回は、この時期おすすめのセルフケアを「肌」編と「頭皮」編のテーマで2回に分けてお届けします。
忙しい毎日の隙間時間に実践してみてくださいね。

第1回目のテーマは「肌」のセルフケアについてです。

12月から湿度が下がり始め、1月2月は1年で最も湿度が低くなるため、汗や皮脂の分泌が減り、肌を守る皮脂膜の働きが弱まります。
この空気の乾燥が肌の水分を奪うため、小じわやかさつき、赤みなどの肌トラブルに悩む方が多いのではないでしょうか。これから春までは、毎日のスキンケアでたっぷりと保湿をすることと血行を促進することが大切です。

<Check point>
朝起きた時と夕方に自分の肌を触ってみましょう。
かさかさしているなど乾燥を感じたら、保湿強化と湿度調整が必要です。

化粧水や美容液を十分に浸透させてからクリームやオイルでたっぷりと油分を補い、皮膚が薄く乾燥しやすい目と口周りは重ね付けを忘れずに。
この時期は乾燥により肌の免疫が下がり敏感になりやすいので、保湿や鎮静をしてくれる複数の植物成分がバランスよく配合されている保湿クリームやオイルがおすすめです。
次に湿度対策ですが、睡眠中の寝室の湿度は50%~60%が最適と言われています。
湿度が40%以下だと、肌の水分が奪われるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなるため注意が必要です。
日中も出来るだけ卓上加湿器などで、特に顔まわりの湿度調整をしましょう。

肌の乾燥とエイジングサインにお悩みの方にオススメ!

肌にいきいきとした活力を与えるリッチな高保湿クリーム。
保湿作用に優れた複数の植物エキスと、必須脂肪酸を含みアクティブに働くアルガニアスピノサ核油やヒポファエラムノイデス果実油、ベリーの種子油などがしっかりとした肌の土台を作ります。柔らかいテクスチャーで角質のすみずみまで浸透し、肌を潤いで満たします。
KAGURE holistic beauty エンリッチクリーム

<Check point>
クレンジング後、すぐに乾燥による肌のつっぱりを感じたら、クレンジング剤とすすぐ際のお湯の温度に注意が必要です。
きちんとスキンケアをしているのに肌の乾燥が良くならない万年乾燥肌の方は、クレンジング方法を見直してみてください。

洗浄力が強いクレンジング剤は、必要以上に皮脂を取ってしまい乾燥しやすい状態を作ってしまうことも。
乾燥でお悩みの方は、クリームタイプやミルクタイプのクレンジングがオススメ。
拭き取りクレンジングやオイルタイプ、ジェルタイプやローションタイプのクレンジングは注意が必要かもしれません。
また、クレンジングをすすぐ際は、熱すぎるお湯は肌への刺激になるため、人肌くらいのぬるま湯にしましょう。

乾燥から肌を守るマイルドクレンジング

人間の皮脂に最も多く含まれる「オレイン酸」を多く含み、乾燥から肌を守るオリーブ果実油、硬くなった角質をケアするコメヌカ油やスクワランなどがベースのクレンジング。
必要以上に皮脂を取らないため、使用後は肌がしっとりとしてやわらかくなるのを実感できます。香りは心を穏やかにするゼラニウムや白檀、マージョラム、オレンジ果皮などをブレンド。1日の疲れを癒してくれます。
KAGURE holistic beauty マイルドクレンジング

週2回の「巡りマッサージ」 (平日×1、週末×1)

冬は寒さで体が縮こまるため血行不良になり、顔へ十分に血液がまわらなくなります。
このため、血液によって細胞へ運ばれる栄養が行き渡りにくくなり、老廃物も流れず滞りがちに。
この状態では肌の乾燥が改善されにくく顔のくすみにも繋がります。
そこでオススメなのは巡りをよくするオイルマッサージです。
ゆっくりと入浴して全身をあたためてから定期的に行うと、むくみが解消されて顔色も良くなります。

3分で出来る簡単なフェイシャルマッサージをご紹介します。

① オイル塗布

メイクを落とした後、化粧水と美容液などで肌を整えてから、オイルを顔と首にたっぷりとつけて行いましょう。
マッサージ中にすべりが悪くなったらオイルを追加してください。

② 鎖骨リンパ節

左右の手をクロスさせて鎖骨のくぼみを指でプッシュ
します。
中央から肩先に向かってずらしなら3箇所を3秒ずつ優しくプッシュ。(2~3回繰り返す)

③ 首

横を向くと、耳の後ろから鎖骨まで浮き出る胸鎖乳突筋をほぐします。
ストレスがある方や肩こりがひどい方、食いしばる癖がある方は硬くなりやすいため、ここをほぐすと首が細くなり、顔のむくみもスッキリします。

胸鎖乳突筋の上を、上から下に指でくるくると円を描きながらほぐしましょう。(3回繰り返す)
指で胸鎖乳突筋をつまんで揺らすようにほぐしてもよいです。

④ フェイスライン

顎の下のくぼみに親指を当てて、そのまま骨に沿いながら耳の下まで動かし、最後に耳の下のくぼみを優しくプッシュします。(3回繰り返す)
老廃物が流れて、フェイスラインがスッキリします。

⑤ エラ(咀嚼筋)

噛み締めると動く部分をグーの手で円を描いてほぐします。
顎の力を抜いて行うとほぐれやすいのでリラックスして行いましょう。
食いしばる癖がある方は、この筋肉が鍛えられて大きくなるので、ほぐして柔らかくしておきましょう。

⑥ 目頭

目頭のほんの少し上を指先で鼻筋の骨に向かって垂直に3秒ほどプッシュします。(3回繰り返す)
爪が長い方は人差し指の第二間接で行ってください。
目を酷使していると緊張しやすい部分です。血行がよくなりドライアイ対策にもなります。

⑦ 眉頭・皺眉筋

眉頭の下のくぼみを上に押し上げるように3秒ほどプッシュしてから、指の腹で眉毛の上を通ってこめかみまで流し、こめかみをプッシュします。(2~3回繰り返す)
爪が長い方は人差し指の第二間接でプッシュしてください。
物をよく見ようとしたり、眉間にシワを寄せるときに使う筋肉です。頭痛やむくみに良く、ここの緊張が緩むと目がぱっちりします。

⑧ 額

グーの手で下から上に向かって円を描くように中心からこめかみまでマッサージします。(2~3回繰り返す)
眉毛を動かす筋肉のため、ここが緊張していると目の開きが悪くなり、目が小さい印象になります。
おでこのシワの防止にもなります。

⑨ 全体流し

指の腹を使って顔全体を鎖骨まで優しく流します。
1. おでこ → 顔側面 → 鎖骨
2. ほほ → 耳の前 → 鎖骨

最後に、 を繰り返します。

マッサージは定期的にすることで少しずつ筋肉がほぐれ、リンパも流れやすくなるので、好きなオイルを使ってぜひ習慣にしてください。

ハリと潤いを与え、さらに光ダメージから肌を守るW効果の美容オイル。

ビタミンを豊富に含むローズヒップ油や肌にハリや活力を与えるアルガニアスピノサ核油、高い保水力があるシロキクラゲ多糖体やシラカバ樹液など美容成分を贅沢に配合。さらに、老化を引き起こすと言われるブルーライトや近赤外線などの光ダメージから肌を守るW効果の美容オイル。
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KAGURE holistic beautyの使い方が動画になりました!
既に使っていただいている方やこれから初めて使っていただく方はぜひご覧ください。

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  • モイスチャーローション

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KAGURE holistic beauty
日本人女性のために開発された、肌本来の力を高め、ゆらぎにくく自立した肌を育てるコスメシリーズ。

【販売店舗】
かぐれ 東急プラザ銀座店 / ジョイナス横浜店

URBAN RESEARCH DOORS / URBAN RESEARCH / URBAN RESEARCH Store の一部店舗

アーバンリサーチ オンラインストア

次回は12月15日(火)公開予定です。
テーマは「頭皮」のセルフケアです。お楽しみに。

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