LIFE STYLE&BEAUTY SEP 30,2023

「なんだか老けた気がする・・・？」
そう感じる秋口のスキンケア

秋を感じはじめる時期。長く暑かった夏の疲れが肌に出て、さまざまな不調を感じやすい肌のゆらぎ期でもあります。
そんななか、秋の乾燥もやってくるため、肌はさらにバランスが崩れやすい状態に。
夏に受けた肌のダメージを癒して、本格的な秋に備えましょう。

URBAN RESEARCH MEDIA 編集部

「なんだか老けた気がする・・・？」と感じる秋口

この時期、ふと鏡で自分の顔を見たときに、今まで気が付かなかったシミやシワを見つけて、急に老け込んだように感じることはありませんか？
それは、夏の間に受けた紫外線やエアコンなどのさまざまなダメージが肌に表れているからです。

＜夏のダメージを受けた肌＞

そんな状態の肌に秋の乾燥が追い打ちをかけるため、秋は一年の中で一番肌の老化が進む季節と言われています。
この時期は、夏を乗り越えた肌を労わり、秋の乾燥と老化に負けないためのスキンケアがポイントです。

秋本番に向けて、乾燥しにくい肌作りを

乾燥対策に保湿はもちろん大切ですが、その前に乾燥しにくい肌を作ることがもっと大切。そのためにポイントとなるのはクレンジング選びです。

クレンジングには、オイルやバーム、ジェル、拭き取りなど、さまざまな種類がありますが、肌への負担が少なく、乾燥から守りながらメイク汚れを落としてくれるのはミルクタイプのクレンジングです。
油分が多いクレンジングほど洗浄力は強くなりますが、その分、肌への負担も大きくなり、皮脂を取り過ぎてしまうため、使い続けると肌は乾燥しやすくなります。

普段のメイクならそこまで洗浄力が強くなくても十分にメイク汚れを落とすことができるので、日常使いのクレンジングは、肌に負担が少ないものを使い、もし落とし残しがあったら、その部分を再度優しくクレンジングする方が肌への負担は少なく乾燥を進めません。
また、拭き取りクレンジングもササっと使えて便利ですが、拭き取ることで肌に摩擦が起こり、また界面活性剤による刺激もあるため、どうしても必要なときのみ使うことをおすすめします。
いつもしっかりと保湿しているのに肌の乾燥がよくならないと感じる方は、まずはクレンジングを見直してみてください。

おすすめ！
乾燥から肌を守り、植物エキスとオイルでメイク汚れを落とすミルククレンジング

植物由来のスクワランやオリーブ果実油が毛穴の汚れまでよくなじみ、肌に負担をかけずに汚れを落とすミルクタイプのクレンジング。
少しかためのテクスチャーで、クレンジング時に肌を摩擦から守り、ゆらぎやすい肌を癒すオーガニックのコメヌカ油やラベンダーエキス、ユキノシタエキスなどの植物エキスを厳選して配合。皮脂を取りすぎずメイク汚れを落とす絶妙なブレンドで、使用後はなめらかでしっとりとした肌に。使い続けることで肌が柔らかくなり、もっちりと吸いつくような肌を実感できます。
乾燥しにくい肌作りはクレンジング選びから。この時期に特におすすめのクレンジングです。

KAGURE holistic beauty MILD CLEANSING
¥3,850 (税込)

秋に必要なのは「保湿×エイジング対策」

空気が乾燥する秋は、肌の水分が奪われて乾燥しやすい状態です。
しっとりとした潤いのある肌のためには、乾燥しにくい肌を育てることと、毎日の朝夜のスキンケアでしっかりと保湿することが大切。
また、秋は老化が進みやすい季節のため、保湿とエイジング対策のどちらも意識してスキンケアをしましょう。
メイクを落としたあとは、たっぷりと水分と栄養を肌に浸透させ、その上から良質な油分を重ねて馴染ませましょう。肌に充分な水分と油分がどちらもバランスよく保たれていることでしっかりとした肌の土台が作られ、ゆらぎにくく老化に負けない肌でいることができます。
特に秋は日中に肌が乾燥しやすいため、午後や夕方に肌がカサつく方や肌がつっぱる方、過剰に皮脂が出る方は保湿が足りていない状態です。メイク前の保湿をしっかりと行いましょう。

おすすめ！
潤っていきいきとした肌でいたい方におすすめの美容クリーム

肌に必要な脂肪酸とビタミンを豊富に含み、内側からのハリを引き出していきいきとした肌の土台を作るオーガニックのアルガニアスピノサ核油やヒポファエラムノイデス果実油を配合した高保湿クリーム。
さらに、メドウフォーム油やコメヌカ油、トウキンセンカエキスなど多種の植物エキスとオイルが乾燥やエイジングサインが出ている肌を保湿してバランスを整えます。
やわらかいタイプのクリームなので肌への浸透がよくしっかりと密着、肌をカバーして乾燥から守ります。
夜のスキンケアと朝のメイク前の乾燥対策におすすめです。