今治訪問
取材・文/副社長 竹村圭佑
今回はFC今治へ訪問してきましたので、FC今治のオフィスについて紹介します。
大阪から車で行きましたが、なかなかの遠さです。4時間以上かかります。しまなみ海道を通って本州から四国に移動します。
しまなみ海道の途中、到着まであと30分ってところ、景色の良いところで休憩。めちゃくちゃいい天気です。
やっとFC今治のオフィスに到着です。駐車場にはFC今治カラーの車が停まっています。
この立派なお屋敷が、FC今治の運営会社である、株式会社今治.夢スポーツのオフィスです。のぼりや看板で、かろうじてFC今治のオフィスであることは分かりますが、なければ全くわかりません。さすが愛媛、正面の木には、みかん的な実がいっぱい実っています。
この角度からでは、オフィス感はゼロです。ただただ落ち着いた屋敷感しかありません。あの縁側から庭を眺めながら会議をするんでしょうか? まさかサッカーの事を話し合ってるとは夢にも思わないでしょうね。
これがオフィス?玄関です。何でしょう、このただよう道場感は。サッカーと言うより武道的な趣です。まだ玄関までなのに突っ込みどころ満載です。
岡田さんにお会いできましたが、ここは旅館の一室ではございません。面白いオフィスです。オフィスっぽい部屋も一つありましたが、残りはこのような、旅館なのか、和食屋さんの個室なのか?という部屋になっていました。ちゃんとした会議室でしてホワイトボードもあります。試合の戦術会議なども行うのでしょうか?
場所は代わりまして、こちらはFC今治のホームグラウンドの、ありがとうサービス.夢スタジアム。
今治市街のはずれの高台に位置しています。観客席からは瀬戸内海が見渡せるよう、反対側には観客席がありません。気持ちいい空間です。
今回、私達はパートナーとして、スタジアムにいくつかの設備を協賛させていただきます。ひとつはキックターゲットです。これまでスタジアムにはキックターゲットがなかったとのことだったので。
もう一つは衣料回収ステーションです。衣料品を回収しリサイクルし新しい素材に生まれ変わらせることで、新しいFC今治グッズなどを企画しようと思っています。
最後に自転車スタンドです。今治といえばしまなみ海道、しまなみ街道といえば自転車の聖地、だけどこのスタジアムには自転車置場がなかったようです。試合観戦に自転車こいで来られるのかどうかはわかりませんが、自転車のイメージも今後、活用できたらいいなと思い企画しています。しかし自転車スタンドについては、開幕戦には間に合いません。実は参加型のワークショップでスタンドを作ろうとしています。面白いスタンドになるように企画中です。このあたりについてはまた、次回ご紹介させていただきます。
FC今治サポートプロジェクト 副社長 竹村
このプロジェクトについてレポートしていきます。