TOKYO東京都

日本の地域はおもしろいJAPAN MADE PROJECT | URBAN RESEARCH Co.,Ltd

JAPAN MADE PROJECT TOKYOのテーマは「余白のあるくらし」
高円寺の銭湯「小杉湯」とタッグを組み、都市における「銭湯」の可能性に着目

効率的な働き方が広まり便利になる一方で、情報が溢れかえり、せわしなく日々がすぎていく大都市「東京」。
私たちは都市における暮らしのあり方について見つめ直し、ひとつの可能性にたどりつきました。それは、古くから日本人の重要な生活文化の一つであり、多様な人が集うコミュニティの場である「銭湯」の可能性です。

銭湯は、街のお風呂屋として公衆衛生の役割だけでなく、地域住民の精神的な衛生にも大きく貢献しています。
たとえ住み慣れていない街であったとしても、そこに集い、身も心も裸になって至福のひとときを過ごせば、その街の文化が肌で伝わり、希薄になりつつある地域におけるコミュニティも自然と温まり、銭湯がより心地よい暮らしへと導くエッセンスとなるのです。

そういった銭湯の体験によって、街の魅力ある文化の再発見、再認識を促すべく、私たちは東京杉並区高円寺の老舗銭湯「小杉湯」と、小杉湯にまつわるコミュニティとともに「URBAN SENTO」を立ち上げました。

銭湯を起点とし、街の回遊がその一着で叶うようなアパレルの展開を中心に、入浴シーンに欠かせない雑貨アイテムも取り揃えます。本企画を通して、都市における新たなライフスタイル、「銭湯のあるくらし」を発信していきます。

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