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FASHION APR 24,2022

スタイリスト・小松嘉章が披露する、スタイルアップを叶えるパンツスタイル5選

メンズの着こなしにおいては、トップス以上にコーディネートの印象を左右すると言っても過言ではないパンツアイテム。今季のURBAN RESEARCHからいつものワードローブに新定番として迎え入れたい5本のパンツを厳選しました。そこで今回、人気スタイリストとして雑誌や広告など幅広い分野で活躍する小松嘉章さんにセルフスタイリングによって、各パンツの旬な穿きこなしを指南いただきました。早速、参考にしてみよう!


1. ワイドチノ

端正なルックスのチノパンは、今年も引き続き人気のワイドシルエットで選びたい。ゆとりのあるフォルムでこなれ感を演出しつつ、ホワイトカラーなら洗練された雰囲気もプラスできる。着こなしのポイントは、ルーズにならずに丈感をすっきりと見せること。大人っぽくレザーのグルカサンダルと合わせるのも今季らしい。

小松 「チノなのに、上品な佇まいなのがグッときました。絶妙な色みのホワイトもだけど、ゴワゴワしてない、ツルッとした素材感も◎。ジャストレングスより少しだけ短い9.5分丈が、サンダルとの相性バッチリです。太いパンツは最近少し飽きていたんですが、このパンツの太さは、美脚効果もありでいい塩梅です」

フレンチアーミーチノトラウザー by SHIOTA ¥19,800 (税込)

フランス軍の1950年代のミリタリーパンツであるM-52モデルをベースにしたチノタイプの トラウザー。アメリカのチノパンに比べ、2タックの洗練されたシルエットがフランスらしい雰囲気を感じさせる。オーガニックコットンをベースに、ニドムバイオ加工を施し、ヴィンテージライクな風合いながら、シルキータッチな仕上がりに。

2. ストライプパンツ

トラディショナルなルックにも、フレンチシックな着こなしにも最適なストライプ柄のイージーパンツ。ネイビーをベースにしたボディにブルーのラインが引き立つデザインは、爽やかさとクールなムードが同居。全体の着こなしの色味を合わせて、統一感のあるコーディネートを心掛ければ、一気にファッショナブルなスタイルへと格上げも可能だ。

小松 「暖かくなってくると開放感を求めてなのか、柄物のパンツを穿きたくなります。一見難易度の高そうな柄パンツですが、ブラックやネイビー系のシックなものであれば、汎用性も高く、着やすい。合わせるトップスがシンプルな無地ものでも、サマになりやすい。夏に向けてオススメな一点突破アイテム間違いなしです」

Cu/ Li ストライプイージPT ¥13,500 (税込) ※5月発売予定

光沢の美しいキュプラと清涼感のあるリネンを混紡し、適度な落ち感を兼ね備えた素材を用いた、イージー仕様のワンタック入りパンツ。先染めによる表情豊かなストライプ柄が抜群の存在感を与えてくれる一本。

3. ブルーデニム

アメカジの代名詞的パンツでもあるデニムは、鮮やかなインディゴブルーカラーが今季のトレンド最有力。昨今はワイドシルエットが主流の傾向にありながら、今年は80年代を彷彿とさせるジャストなサイズ感が新鮮だ。やや腰を落として穿きながらも、丈感は長すぎない程度が理想。カジュアルなデニムをスマートに穿けるかどうかが旬に魅せるポイントだ。

小松 「カジュアルなんだけど、程よい色落ちがラフに見えすぎなくていいですね。ウォッシュが強すぎないので、キレイめなカラーにも、シックなカラーにも相性よし。年齢問わずさまざまな方に楽しんでもらえるパンツですね」

スーピマ DENIM PTワイド #BOB by SHIOTA ¥24,200 (税込)

岡山県屈指のデニム縫製工場であるSHIOTAとURBAN RESEARCHのスペシャルプロダクト。先シーズン高い支持を得た美シルエットはそのままに、今季は過度な色落ちや、ヒゲ、ハチノスなどの手加工は加えず、クリーンなフェードカラーのブリーチで表現。ワイドシルエットでありながら、ストレートなフォルムが汎用性も高く、幅広いスタイリングに適応できる。定番のリジッドモデルも含めた3カラーで展開。

4. イージーパンツ

程よいリラックス感を与えてくれるイージーパンツは、ON/OFF問わずに活躍してくれるベーシックなパンツの筆頭。ストレッチの効いた素材やベルトレスで穿ける機能が特徴で、スリムなシルエットでもノーストレス。スタイルアップを叶えてくれる細身のサイズを選ぶなら、あえてトップスとのサイズバランスを楽しみたい。

小松 「グラミチのパンツはあまり穿いたことはありませんが、ジーンズ以外にこんな細身のパンツがあることに驚きました。キレイな見た目のパンツなので、今回はオーバーサイズのシャツで着こなしましたが、シェルパーカーなどのアウトドアテイストにも相性がよさそうです。キレイめなのに、気負わず穿けちゃう気軽さがいいですね」

GRAMICCI×URBAN RESEARCH SOLOTEX STRETCH PANTS ¥13,750 (税込)

お馴染みとなったGRAMICCIとのコラボレーションパンツ。スラックスライクな落ち感を味わえるドライタッチファブリックを採用し、さらに今季は帝人が開発した、高機能素材ソロテックス®︎を使用した高機能なパンツにアップデート。縦と横に伸びる2WAY仕様のストレッチで、伸長回復に優れているため膝抜けしにくく、撥水性も完備。ブラック、チャコール、ネイビー、グレージュの4色展開。

5. ワイドスラックス

カジュアルな着こなしを引き締める役割としても欠かせないスラックスは、引き続きワイドシルエットが主流。特にセンタークリース入りのクラシカルな見た目ながら、ウエストはイージー仕様とハイブリッドなモデルが特に人気の傾向。9分丈のサイズ感で主張の強いシューズやトップスと合わせて、あえて脇役として活用するのも面白い。

小松 「スラックスは昔からよく穿いているアイテムなのですが、このパンツのシルエットには感動しました。僕自身O脚なので、パンツのシルエットには割とうるさいのですが、こちらのスラックスは太さが絶妙で抜群です。まさしく美脚スラックス。丈上げ要らずの丈感もバッチリ。トップス丈の長短で見せるレイヤードがこの春オススメです」

WASHABLE トロウールイージートラウザー ¥14,300 (税込)

主にスーツ地に使用されるSOLOTEX社の混紡糸を高密度に織り込み、製作されたワイドスラックス。独特なハリ感とウール素材らしい落ち感が共存し、特有のモチっとした風合いがなく、サラッとしていて平織のため通気性も抜群。これからの時期にぴったりな一本。

シャツ編はこちら!
「スタイリスト・小松嘉章が披露する、インテリ&スマートに魅せるシャツスタイル5選」

PROFILE

小松嘉章
1982年生まれ、秋田県出身。文化服装学院を卒業し、スタイリストアシスタントを経て2009年に独立。クリーンでインテリジェンスなスタイリングを得意とし、メンズファッション雑誌を中心に俳優やアーティスト、広告など、幅広いジャンルで活動している。URBAN RESEARCH MEDIAでは、2021年にグラミチとの別注デニムの特集記事にも出演。

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Photo/Takuro Shizen
Edit & Text/Yuho Nomura

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