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LIFE STYLE&BEAUTY AUG 13,2022

教えてかぐれ先輩!
夏の不調に負けないこころと身体づくり

暑い夏、自分では気づかないうちに意外と体が冷えてるということをご存知ですか? 表面は外気にさらされて暑さを感じているかもしれませんが、冷たい飲み物、素足、汗と体を冷やす要因がたくさん。紫外線や空調にさらされた肌はリカバリーに時間がかかったり、気温差にやられて心身ともに疲れてしまいがち・・・。9月以降も続く暑さに打ち勝つためにも冷えた体を整えて、暑い中でも悩みなく思いっきり楽しみませんか?


「教えてかぐれ先輩!」も、第4弾となりました。いつもご拝読いただきありがとうございます。暑さが厳しい近年の夏は、夏バテなどの体調不良が悩みの種ではありませんか? 何を隠そう、私自身夏の冷え性には悩まされ続けていました。ですが、身体と向き合うことでこの不調を防ぐことができるんですよね。
今回は皆さんの夏の不調の悩みを聞きながら、夏に負けないこころと身体づくりのお話をしていけたらと思います!

これまでの「教えてかぐれ先輩!」の連載はこちら
ゆらぎやすいからだと心に寄り添うかぐれのシルクインナー
知っておきたい天然素材のケア方法
> 愛着あるものを長く使うために、日々の生活でできること

疑問、お悩み相談者と解説者

相談者

武谷
30代後半から身体の変化をひしひしと感じる昨今。植物や香りの力で心身ともに保てるように研究中です。冷えは昔からの悩みなので、今回もしっかりモノにしたいです!

上瀧
かぐれ先輩の記事はいつもためになるので、今回の参加をとても楽しみにしていました。 最近気になる肌トラブルについて、ぜひたくさんご相談させていただきたいです・・・!

松田
かぐれ先輩は2度目の参加。ダイエットのために今年から運動をはじめ、自律神経の乱れも改善されてきましたが、より効果的な方法を学びたい!

解説者

井上
万年冷え性でしたが、シルクインナーを着用したり自分と向き合うようになって冷え性だけではなくいろんな面が改善!! 鉄瓶で沸かした白湯を飲むのが毎朝の日課です。


武谷 今回もよろしくおねがいします! 私はこの1〜2年で夏にすごく冷えるようになってしまいました。夜寝ていて、冷えで起きてしまうくらいです。年齢のせいなのかな〜と思っているのですが・・・。

先輩 夜に起きてしまうというのはかなりの重症ですね!

武谷 室温は28度を心がけているんですけど、最近はシルクの靴下を履いて寝るようにしています。

先輩 そうなんですね、汗っかきなタイプですか?

武谷 それが全くで、どちらかというと汗をかかない代謝が悪いタイプだと思います。最近はむくみも感じています。

先輩 なるほどです。汗はかいていないと思っていても、人間は恒温動物なので体温を一定に保つためのコントローラーの一つとして汗をかく生き物です。おそらく寝ているときに少なからず汗をかいていて、汗が蒸発するときの気化熱で体温が奪われて寒さを感じているのかもしれません。
体温調整しようと思って汗をかいて、結果冷えてしまうというのはそもそも内臓が冷えているのかもしれないですね。むくんでいるというのも、内臓が冷えていて正常に代謝が行われていないことが原因ですね。

武谷 内臓が冷えている!? そうかもしれないです。お腹を触っても冷たいし、とても腑に落ちます。

先輩 夏は冷たい飲み物をよく飲みますか?

武谷 家では年中常温の水を飲むようにしています。でも会社や外から帰ってきて暑いときは冷たい飲み物を飲んでしまっています。

先輩 汗が蒸発するときに表面的な体温が奪われて、冷たいものを飲むことで内側も冷える。そんな冷えた身体を温めていつもの体温に戻すのにエネルギーは通常よりも多く使われます。結果常に冷えた状態が続いてしまっているのかな? と思います。汗をかくほど暑いときこそ、白湯など温かい飲み物を飲むのがいいですよ。冷たいものを飲んで内側が冷えて汗が引いていく感覚と違って、内側を温めると汗が蒸発するときに奪われる体温を補填して内側からスッと汗が引いていきます。お風呂上がりの感覚に似ているかな?

武谷 白湯がいいとはよく聞くけれど、そういうメカニズムなんですね。腹巻きとかも効きますか?

先輩 もちろん! 特にシルクの素材がおすすめですね。人の肌の成分に似ているということと、汗をかいても吸収してシルクを媒体に蒸発してくれるので体の熱が奪われるのを防ぐというメリットがあります!
夏に腹巻きというと、身につけている洋服に響いてしまいそうですが、パンツと一体型になっているタイプであれば変にヨレることもないですし、太い血管が通っている鼠径部も温められるので一石二鳥です。

武谷 ふくらはぎを温めたほうがいいという話も聞いたことがあるのですが、その辺りはどうなんですか? 寝るときのシルクの靴下は長めを選んでふくらはぎまでカバーしています。

先輩 ふくらはぎにも太い血管が通っていて筋肉も多く、全身に血液を巡らすポンプの役割をなしているので、効果的ですね! 身体で最も熱を作り出すのは筋肉なんですよ。
シルクの靴下もいいとは思いますが、締め付けだけが気になります。私であればシルクの足首まであるレギンスをおすすめします。締め付けの少ないふんわりとしたタッチの編地を使用したかぐれの今回のレギンスであれば、睡眠の邪魔をすることなく冷えに効果的ですよ。

シルクレギンス ¥5,500 (税込)

先輩 屋外と室内の気温の高低差が大きい夏や冬はどうしても体調が左右されてしまいがち。そんな外的要因に左右されない身体作りを内側からと外側から、ダブルで行っていくことで改善を目指していきたいですね。

武谷 帰りに腹巻きを買って今日から早速白湯を飲みます!

先輩 素晴らしい心がけ(笑)。

上瀧 私は冷えはあまり感じていないのですが、暑い夏の日差しやクーラーによる乾燥・肌荒れが気になって夏はなかなか億劫です。

先輩 どんなふうに乾燥を感じますか?

上瀧 仕事中、一日中室内にいるとマスクをしているのに口元や頬などがポロポロと乾燥してしまっていて、クーラーのせいだなと思っています。

先輩 マスクをしているのに、ということですが、マスクは保湿してくれるのとはまた違いますよ。マスクの下は湿気が多いですが、マスクの着脱時に起こる外気との湿度変化が肌の水分を奪い、肌の乾燥が進みインナードライが起こってしまいがちです。

①あぶらとり紙や強い洗顔で皮脂をとりすぎると・・・
②乾燥が進み、さらにインナードライに・・・

詳しくはこちら
> マスク生活で起こる、肌の「マスク老け」と「マスク荒れ」のお話。

上瀧 マスクは保湿してくれていると勝手に思っていました! 全然知らなかったです。

先輩 意外と知られていないんですよね。ちなみに、洗顔ってどのようにされてますか? どんなタイプを使っているとか?

上瀧 夜の洗顔は、メイクを落とすためのオイルクレンジングと最近は酵素の入った洗顔パウダーでダブル洗顔をしています。友達のを借りたときに洗い上がりがとてもよかったので!

先輩 もしかしたら落としすぎているかもしれないですね。オイルクレンジングはそれだけで洗浄力がかなり高く、油分の多いメイクをしっかりと落としてくれるだけではなく、肌に残った皮脂も溶かして流してしまいます。そこにプラスして洗浄力の高い酵素の洗顔パウダーで洗うということは肌に必要な皮脂まで落としすぎている可能性が高いですね。

上瀧 それは思ってもみなかったです。どうしたらいいですか?

先輩 ダブル洗顔が必要ないクレンジングを使用するのがよいですね。できればミルクタイプやジェルタイプの肌への刺激が少ないモノを選んで。ポイントメイクは別で落とすのがベストです! 必要な皮脂は落としすぎずに、化粧水や美容液など肌に必要な水分や栄養素を補っていくのが大切ですよ。

上瀧 洗顔はしないでいいってことですか?

先輩 ポイントのメイク落としとダブル洗顔が必要ないクレンジングで汚れは落とせます。それ以上の洗顔はインナードライを引きおこす原因になりますよ。かぐれのクレンジングはミルクタイプでマイルドだけどちゃんとメイクと余分な皮脂だけを落としてくれるのでおすすめです! ちなみに洗顔後のスキンケアはどうされていますか?

上瀧 化粧水と乳液と、つい最近かぐれのIGビューティーオイルを使い始めました。

先輩 保湿はしっかりされてますね。IGビューティーオイルは保湿にも優れていますが近赤外線をブロックしてくれるので夏にもぜひ使ってほしいアイテムです。上瀧さんは保湿はしていても皮脂まで落としすぎることで、補っても補っても潤いが満たされない肌状況になっているかもしれません。洗いすぎで潤いがマイナスな状況になって、補ってもまだマイナスなままのイメージです。それに加えてクーラーによる乾燥や外気の熱による乾燥が相まって、どんどんマイナスに・・・。

上瀧 まさか洗顔が原因だとは思ってもみなかったので・・・。

先輩 見落としがちな部分なんですよね。乾燥や肌トラブルがあると、上から重ねて補うことを優先に考えてしまう人が多いんですよね。みんな洗顔は盲点なんです。一日の汚れと不要な皮脂を落として、水分を補って油分で蓋をする。とてもシンプルに考えたらいいと思いますよ。

①正しく落とす
②潤いを与える
③油分でふたをする

上瀧 でも、日焼け止めとかが落ちているか心配です。

先輩 普段の日常生活で使用するのであれば、UV効果も高くて1回のクレンジングでちゃんと落ちるマイルドな日焼け止めも増えています。石鹸で落ちるくらいのものもありますしね。それで言うと、海などレジャーに出かけるときに強力な日焼け止めを使用したり何度も重ね塗りする場合は、それなりによく落ちるクレンジングと場合によっては洗顔まで行う必要もあるかもしれません。TPOに合わせて使用してみてください。

上瀧 確かにそうですね。かぐれのミルククレンジングを以前は使っていたんですが、他に目移りをしてしまっていたので、再度使ってみようと思います!

先輩 1本使ってもらえれば変化を実感できるはずです!

松田 私の夏の不調は、具体的ではないんですけどなんとなく身体がだるくて不調を感じるというか、夏バテっぽくて食欲がなくなったりします。

先輩 夏バテって、自律神経の乱れが原因なんですよ。「暑さ」そして「外気の暑さと室内の空調の寒暖差」は思った以上に自律神経に負担をかけていて、身体も頭も疲れさせちゃう。食欲がなくなるのもその影響かな。

松田 そうなんですね。夏バテするのは体力がないからなのかと思っていました。今年は改善しようとストレッチとか家で軽い運動をしたりしていて、そのおかげかいつもの夏よりも少し楽です。

先輩 運動はいいことですね! 外気の暑さなどで身体が疲れるのと、自ら筋肉を動かして身体が疲労するのは全然疲れの種類が違います。前者は身体の疲れよりも自律神経の疲れのほうが勝ってしまっている状態。それが睡眠にも影響し、質の悪い眠りになって疲れが取れないというループに陥ります。運動などの身体を動かした日の眠りはそうではないですよね。適度な運動は、自律神経に関わる交感神経と副交感神経のバランスを調節する機能が向上するので続けてほしいですが、夏の特に日中の外で体を動かすのは危険なので気をつけてくださいね!

松田 すごく納得できました!

先輩 自律神経を酷使する夏は、整える時間を設けるのをおすすめします。一番いいのはお風呂に浸かることです。身体を内から温めるのはそれだけで疲労回復効果があります。そこにバスソルトや香りのリラックス効果を加えるとより効果的ですよ!

先輩 かぐれで取り扱いのあるpath to purityはヒマラヤの岩塩(ピンクソルト)とパロサントが一緒になっています。お風呂にこの2つを一緒に入れると、岩塩の体を温めてその温かさを持続させる効果と、パロサントの香りの大脳に直接アプローチするヒーリング効果で自律神経もまとめて整えることができます。

松田 これ気になってました。具体的にどうやって使うんですか? お風呂に入れるだけ?

先輩 そうです。入れるだけです(笑)。岩塩がゆっくりとお湯に溶け出して保温効果を発揮してくれるのと、パロサントのほのかな甘い香りに包まれて凄くリラックスさせてくれます。お風呂から上がるときに残った岩塩やパロサントは取り出して、風通しのよいところで乾燥させれば岩塩はなくなるまで使えるし、パロサントも香りが消えるまで繰り返し使えます。特に岩塩はすごく大粒なので、一粒を意外と何回も使えます。

松田 お風呂に浸かるのはいいですよね〜。夏だと毎日浸かるのが億劫でシャワーで済ませてしまったりすることもあるけど、あらためて浸かったほうがいいなと思いました。

先輩 浸かるのがベストではあるけど、「絶対お風呂に浸からなくちゃ!!」というのがストレスになるようであれば、お風呂上がりのリラックスした時間にパロサントを焚いて整えるっていうのも手ですよ。お風呂に入れるよりも強く長く香るので夜の時間がずっと癒やしの時間になります。

先輩 実は人間の五感の中で、大脳辺縁系という“食欲・記憶・感情”など本能に深く関わる部位に直接に働きかけるのは嗅覚だけで、香りを嗅いで誰かを思い出したり、昔の感情を思い出すのもその反応の一つ。視覚や聴覚と違って、嗅覚の場合は理性よりも「いい香り」という感情が先に働き、頭で考えるよりも先に心や体へ働きかけ、よい状態に整えてくれるというメカニズムなんです。

パロサントは野生の香木で、ほのかに甘いのが特徴です。古来は伝統医療や清めの儀式に使われたりしていたといわれていて希少な植物の一つです。ヨガなど心を落ち着けるときに使用する方も多く、自然を感じることが好きな方にオススメ。path to purityのパロサントは植物本来の樹脂の量が多く、燃やさなくても部屋に香りがするほど純度の高いものなので、お香などの煙が苦手という方はお皿などにそのままおいておくだけでも十分香ります。

松田 このパロサントは蓋を開けただけでものすごく香りますよね! そして香りにそんな効果があるなんて初耳でした。そして岩塩とパロサントのセットを試してみたいと思いました。

武谷 内臓の冷えにも効きそう! 私もすごく興味がわきました!

先輩 今日の3人の悩みは別々のようで原因や要因はとても近いところにあります。内側から整えればお肌の免疫機能も上がったり、自律神経が整えば過度な冷えも起こらなくなったりと、他の不調に対する効果も。できれば一方向からだけのアプローチではなくて「夏」という身体にジェットコースターのように負荷をかける時期は、自分のこころとからだに向き合っていろんな面から自愛してあげてほしいと思います。

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